土岐市下石町T様邸&気密測定
今年の1月から工事を始めた土岐市下石町T様邸では、大工さんの工事が終わりました。
来月の中旬には完成予定です。
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改めて工事内容を説明します
現在のお住まいは、28年前に建てられた建坪50坪の断熱材の入ってない住宅です。
現在はご夫婦2人の生活です。
工事内容は1階部分の性能向上リフォーム工事(本質改善型リフォーム)です。
1階部分のWC・洗面室・浴室、LDK、和室をスケルトン解体(構造躯体を残す)して断熱改修工事と耐震改修工事を行ない性能向上を目指します。(改修面積79.50m2 24坪)
今回の性能向上リフォーム工事(本質改善型リフォーム)は、工事をしない処もあるので「改修するところ」と「改修しないところ」を適切に仕分け、さらに断熱及び気密ラインを確定させて工事を進めますので、新築工事より手間がかかります。また、知識も必要になってきます。
そして、現場で私が確認しながら大工さんの工事を進めてきました。
今回、1階だけの性能向上リフォーム工事(本質改善型リフォーム)ですが、気密測定を実施しました。測定前は測定不能が出ることも覚悟しましたが、今後のために気密測定を行いました。
1階部分の断熱気密ラインが出来ている所で区画をして測定をしました。
C値=2.1でした。測定延べ床面積40.8m2です。
C値=2.1ですよとお伝えしてもピンとこないと思いますので、
区画をした面積の隙間を集めると9.2センチ角の大きさとなります。
新築の住宅と比べると、数値は悪くみえますが、部分の性能向上リフォーム工事では、上出来な数値だと思います。
大工さんや電気屋さん・水道屋さんの丁寧な断熱施工、気密施工でこの数字が出せました。職人さんに感謝です。
お陰様で創立56周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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