可児市下恵土現場の工事状況です
昨日の朝7時頃の豪雨は、びっくりするほど降りました。
TVでは各地の被害の報道が流れていました。皆様のところは大丈夫でしたか?
自然の脅威には逆らえないことはわかっていますが自然災害は恐いですね。
ブログに戻り、可児市下恵土の工事状況です。
この現場は、性能向上リフォーム(本質改善型リフォーム)です。
解体工事が先月の下旬に終わり、大工さんが現場に入って作業をしています。
動きやすいように1階の床や2階の床を組み、床下断熱材を入れながら耐震金物を取付ています。
耐震金物はそれぞれの柱に作用する応力に応じて、取付ける金物が違ってきます。
それを予め計算で求めて耐震金物を柱の上下に取付けます。
1階床の断熱材は、大引間にスタイロフォームt=90(3類B種)を入れて根太間に高性能グラスウール24Kの断熱材を充填します。
その上に構造用合板t=12を敷きこんで床組の下地は完了です。
2階は、梁の上に24ミリの構造用合板を敷き込みます。新築と同じように地震に強い家をつくるためには必須の床になってきます。
新築の時は、レッカーで2階に荷揚げすれば、敷きこんでいくだけですが、性能向上リフォーム(本質改善型リフォーム)では、24ミリ合板を1枚ずつ幅や長さを加工しながら取付けていきますので、手間暇がかかります。
耐震金物、断熱材については、あらかじめ計算をしてそれに基づいて取付や加工していくことが大切ですよ。
お陰様で創立55周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★★(五つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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