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瑞浪市釜戸町M様邸リノベーション工事 その3

瑞浪市釜戸町M様邸では、サッシの取付が終わり、

外部に耐力壁であるダイライトを張って、

防水透湿シートを張り終わる事が出来ました。

 

そして、断熱材(グラスウール)を入れて、気密シートを張り始めました。

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話はそれるかもしれませんが、グラスウールの取付や入れ方によって、

断熱性能が違ってきます。知っていましたか?

下記の写真をご覧ください。

 

断熱材

 

 

現場でグラスウールを入れるのは大工さんです。

その大工さんが、上記のようなデータを知らずに、

「入っていればいいだろう」の感覚で工事したら大変なことになってしまいます。

 

断熱材の隙間から暖めた空気や冷やした空気がどんどん逃げていきます。

逃げた分だけ、エネルギーを使って暖めた空気や冷やした空気を作らなければなりません。

せっかく省エネルギー住宅を作ったつもりでも、

グラスウールの入れ方が悪いと省エネ住宅になりません。

 

そのために国土交通省は、断熱・気密に関する知識を

現場の大工さん方に知ってもらおうと全国で住宅省エネルギー技術者講習会を

設計編・施工編に分けて行っています。

 

これから住宅を計画中の方は、工務店の大工さんが、上記の講習会を受講して、

「住宅省エネルギー技術講習会修了証」を持っているかどうか必ず確認して下さいね。

 

省エネ施工

 

省エネ設計

 

省エネ住宅を作るには、「断熱・気密・換気」の性能が重要です。

特にリフォーム工事・リノベーション工事では上記の事を理解してないと

断熱工事が失敗になる可能性がありますので今度詳しく書きます。

 

お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。

注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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