「あんしん既存住宅個人間売買瑕疵保険」
先週の金曜日に、「中古住宅流通マーケット向け新規ビジネスのご提案」
という形での説明会がありました。
保険の名前を「あんしん既存住宅個人間売買瑕疵保険」といいます。
近年、住宅選びの選択肢として、中古住宅(既存住宅)にも注目が高まっています。
既存住宅であれば、購入額に改修費用を加えても新築より低コストで済むことも多く、
魅力ある選択肢の一つです。
それでも購入者にとって、既存住宅の購入には検査や保証などに対する不安がつきものです。
その心配に備えた保険が「あんしん既存住宅個人間売買瑕疵保険」です
‘瑕疵(かし)’とは「①きず。欠点。②法的になんらかの欠陥・欠点のあることです」。
この保険は引渡しを受けた後で、既存住宅に欠陥が見つかった場合に、
その欠陥を補修するためにかかった費用をお支払いする保険です。
売主または買主との約定に基づき住宅を検査した検査事業者(水野建築)が、
住宅の構造耐力上主要な部分または雨水の浸入を防止する部分の隠れた瑕疵について、
買主に対して発行・交付した住宅あんしん保証所定の標準保証書に基づき負担する
瑕疵保証責任を確実に履行するために、検査事業者が加入する保険です。
(検査をする既存住宅現況検査技術者が加入する保険ですので、買い主や売主が入る保険ではありません)
今後中古住宅の流通には欠かせない保険となりますが、
この保険を扱えるのは規則があります。
設計事務所の建築士であればこの保険を扱う事が出来ますが、
検査回数は2回必要となり、お値打ちに提供できません。
お値打ちに提供できるのは
1つ目は、建築士事務所登録を受けている事業者
2つ目は、既存住宅現況検査技術者がいる事業者
3つ目は、㈱住宅あんしん保証の登録業者であること(建設業者)
この3つを持っている事業者は多くはありません。
でも当社は3つとも持っていますので、この保険が取扱いできます。
保険期間1年間で検査費用を含めて
保険金額500万円では約6万円くらいです。
国が力を入れている中古住宅の流通で、当社がお客様にサービスが出来る商品になると思います。
詳しい説明を希望される方はご遠慮なく連絡ください。
注文住宅&リフォームの水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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