トイレの手洗いはどうしてますか?
トイレの手洗いはどうしてますか?
トイレにある便器で、タンク上のついているトイレの手洗いは意外と使いにくいですね。
手洗いがタンクの上にあると腰を折りながら手を伸ばして洗わらなければなりません。
体に負担がかかり、腰やひざに痛みがある人にとってはつらい姿勢です。
また、背が小さいお子様は背伸びをしなくては届かないので上手に手が洗えないこともあります。
手洗い器を独立して設置すると、腰をかがめずに手を洗うことが出来ますし、子供も背伸びをしなくても手が届きます。お年寄りから子供まで、誰もが楽な姿勢できちんと手洗いができます。
トイレ一体型手洗い器を選ぶ大きなメリットは、手洗い器を設置するための場所を取らないことです。タンクに手洗い器がついているため、トイレ空間のスペースを圧迫しません。
そして、トイレの使用後にすぐ手が洗えることもメリットの一つです。
最近行ったリフォーム工事の紹介です。ご主人さんが車いすの生活になられました。
1階の押入を解体してトイレスペースへと改修を行いました。
便器は人感センサーで自動開閉を行います。
手洗いも自動水栓で手をかざせば水が出てきますので、しっかり手を洗うことができます。
手洗器にはタオル掛けがありますので、床や壁のクロスに水が垂れることが軽減できます。
お客様とお話をしていても、水はねや掃除のことを考えるとタンク上の手洗いを希望されない人が多いです。
手洗い場の設置に際しては、トイレの空間を有効活用することが大切です。
また、限られた空間をいかに活用できるかがポイントになりますので、住宅を新築やリフォームする際には、トイレの手洗い場の役割について把握することから始めてみましょう。
お陰様で創立56周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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