「住まいStudio」 パート2
前回のブログの続きです。
まずはサッシの枠材の説明コーナーです。
アイスクリームに刺さったスプーンで熱の伝わり方を体感できます。
アルミ、アルミ樹脂、樹脂の3つのスプーンを
持てば熱の伝わりは理解できます。
アルミは確実に冷たいと感じますが、
アルミと樹脂の複合は冷たいとは感じませんでした。
ただ、アルミと樹脂の温度の差がかなり大きかったです。
アルミサッシ、アルミ樹脂複合サッシ、
樹脂サッシをガラス表面温度と枠の温度を表示したり、
サーモカメラで表面温度を分かりやすく表示されていました
建物の断面模型も展示されていました。
右から「昔の家」「今の家」「これからの家」です。
構造や断熱材など進化の過程がよくわかります。
弊社も標準にしている熱交換の換気システムも
わかりやすく展示されています。
室温23.1℃⇔外気3.3℃、熱交換器を通して
入ってくる給気温度は20.4℃になります。
熱交換をすることで室内外の温度差が
小さくなっているのがわかります。
夏バージョンです
ここでは真夏のリビングの日差しと
室温を体感できます。
強い日差し、西日の照り込みを体感し、
日射遮蔽の大切さが理解できます。
太陽の動きを再現して時間ごとによって
温度がどのように変化をするのかを体感できます。
夏は日射熱が家の中に入らないように、
冬は日射を積極的に取り入れることで
快適な暮らしができることが理解できます
また夏の強い西日はシェードで遮るのが有効です
「まいStudio」でとてもいい体験をさせてもらいました。
量産メーカーの一部の会社や、大手の工務店が、
このスタジオを利用しています。
実際に体感することによって住まいの断熱性能が
いかに大切なのかを感じれます。
建築会社と契約する前にここで体感して見てください
きっと参考になります。
2か月先まで予約が埋まっているそうなので、
早めに相談してくださいね
お陰様で創立53周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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