あったかリフォーム工事が続いています
同じ町内のK様邸で、あったかリフォーム工事を行っています。
K様邸は先代が新築で建てた建物で、床がフカフカしてきたのでと声をかけて頂きました。
工事内容は、1階にあるLDKや居室の床改修と居間に内窓を取付けます。
省エネ性能を高める方法として、高断熱・高気密化することは大切です。
窓の断熱改修は内窓を取付けます。
既存の窓の内側にもう1枚の内窓を取付けます。内窓は樹脂製です
内窓のガラスはlow-e複層ガラスで2枚のガラス内にアルゴンガス入りを採用して断熱効果を高めています。
窓は室内外の熱の出入りの約6~7割を占めるので、窓の断熱改修は大きな効果があります。
また、防音や防犯にも効果があります。
デメリットとしては、窓が二重になり開け閉めが多少面倒になります。
冬の日射取得も減少してきます。
先進的窓リノベ事業の補助金ですが、
K様邸は4ケ所の窓に内窓を取付けます。
内窓と取付工事費を合わせて479,400円です。
補助金が254,000円です
自己負担額は225,400円です(税別)
半分以上の補助金となりますので、先進的窓リノベ事業の補助金は積極的に使用していきましょう
■内窓取付中の写真
床・天井又は屋根・壁の断熱改修で建物全体の断熱性能を高め部屋間の温度差を小さくすることが出来ます。
予算の都合やリフォームしたい場所によって全部が出来ないこともありますが、その場合は、床の断熱を最初に行ってください。
その後は天井です。その後は壁になります。
なお、床を解体しない時でも床下点検口などから床下に入って断熱材を施工することが出来ます。
K様邸は床は既存の床を解体して、新築工事と同じように断熱材を入れていきます。
写真は工事中の写真です
■解体工事
■床組作成
■断熱材入れ
■床仕上げ
お陰様で創立58周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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