「ナナメウエのイエ」研修会パート2
今日から14日まで会社は夏休みに入ります。
私は、お客様への見積提出や商談があり仕事をしますが、
適当に休憩しながら過ごします。
前回のブログの続きです。
(株)若松さんのモデルハウスに参加した「ナナメウエのイエ」認定店さんへ、
設計した岩本社長が実際に役立つセールストークや、こだわりを各部屋で聞きました。
・リビングでは3,5mの天井高さを生かした光の取り入れ方や視線の注意点
・ダイニングの椅子やリビングのソファの床からの高さを知ることの重要性や、
和室では地窓の有効活用や座ってみて窓の位置を決めるときの説明方法
・スマホを目覚まし代わりに使う人が多いので、ベットの横には2ケのコンセントが必要
・使いやすい低いロフトの説明方法
・ウォーキングクローゼットの空気を動かすことの処理方法
・北にある部屋の窓の取付で、部屋を明るくできる方法
・カップボードや家電収納の作業工程を考えての説明方法
・光の反射を利用してのお客様への説明方法
などを2時間かけて現場で説明してもらいました。
今回勉強になったことは、目が疲れないTVとの距離です。
テレビの最適な視聴距離は、画面の高さの3倍離れるときれいに見えるといわれています。
50型で約185センチ
42型で約160センチ
32型で約120センチ
最低これくらい離れていればきれいに見えるし目への負担も軽減してくると思われますが、
個人差がありますので、調整してくださいね。
テレビを置く部屋の大きさが6~8畳の場合、テレビとの距離は1.5~2.5mが一般的なので、
この環境では37~50インチが適切だと思います。
人が何かを見るときの視野角はおおよそ40°~50°だそうです。
画面の高さの3倍という距離と合わせて、
リラックスした状態でテレビを見渡せる場所を確保したいですね
ちなみに、人の目に最も近い感覚(35mm-50mm)で撮影できるのが一眼レフの標準レンズです。
一眼レフを購入して「やっぱりコンパクトデジカメとは違うな」
と思うのがまずココですね。勉強になりました。
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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