瑞浪市釜戸町MM様邸 水盛り・やり方
更新日:2016/08/15
公開日:2016/08/15
いつもより少し早いですが、今日から仕事を始めました。
社員さんは4日間の休暇でしたが、リフレッシュできたようです。
先週休み前の9日に、瑞浪市釜戸町MM様邸の水盛りを行いました。
私も久々に現場作業でした。
水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とは工事を着手する前に、
建物の正確な位置を出す作業のことで、
別名、丁張り(ちょうはり)とも言います。
今回は、郷君と暢也に勉強してもらうために、私が指導係りです。
事前に位置が出してあるので、まずは、かけやで杭を打ち込みます。
平林君が杭を打つ音と郷君や暢也のうつ音とは違います。
10年間の違いが打つスピードと音に現れます。
キビキビ動く平林君が一人前です。
そして、レベルで基準となる印を杭につけて、貫(ぬき)を杭に取り付けます。
その後、水糸を使い建物の四隅の位置を出して、
基礎の必要な個所の墨だしをしていきます。
終わったのがちょうど12時でした。顔が半日で小麦色になり、
夜はヒリヒリとしました。
新入社員は2回目の水盛りですが、あと3回くらい現場を
経験しないと覚えられないのではと思います。
このやり方作業は単純ですが基礎工事の基準になりますので、
大事な工程なんです。
今週後半に基礎工事に入ります。
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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