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「構造塾」 木造住宅の耐震性を担保するための研究会に出かけました

先週、木ポイントさんが開催されている構造塾

「木造住宅の耐震性を担保するための研究会」の

第5回目に出かけました。

 

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今回は、「性能表示 床倍率計算の考え方と演習」です。

昨年の10月から毎月1回づつ開催され、

今回が一区切りの第5回目になります。

構造の事が分かって、勉強が楽しくなってきたので、

有難いことに平成27年度も開催さそうです。

 

 

今回のブログは住宅業界の方は理解できると思いますが、

そうでない人は難しい言葉が出てきますので

スルーしてもらった方がいいかなと思います。

 

耐震設計は、耐力壁を平面上に配置するのが一般的です。

床倍率の考え方ですが、耐力壁の上の部分はフラフラしているので

頭にフタをしなくては耐力壁が役目を果たすことができません。

フタになる部分が床倍率です。

 

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つまり、水平構面で耐力壁を押さえつける事(フタをする)

によって耐力壁は有効に働きます。

床から地震力が入ってきた時に、床がフニャフニャしていれば、

床から耐力壁に力が伝わりません。

床を固めることによって、床に入った地震力は素直に耐力壁に伝わっていき

地面に地震力を流していきます。

床と壁の関係が地震力を地盤に逃がすには重要です。

 

「えっ!床から地震力が入ってくる?地震は地面が揺れのでは?」

 

一般の人には、地震が床に入る考え方は一般の方には理解できないことと思います。

「地震は地面が揺れるよね!」の考え方だと思います。

 

こんな考えをしてください。

地面が揺れているのに、地震力が床に入ってくるかというと、

簡単に言うと家の中で床が重たいからです。

重たい所が揺れるのです。

こんな感じで地震力が床に入るを理解してください。

 

重たい所が揺れるから床が揺れる。

床が揺れるから耐力壁と床が支えてあげなければいけない

とうのが耐震設計の考え方です。

 

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この講座の目的は、計算の仕方ではありません。

構造計算で使われている式の意味や、

なんで、これとこれを掛けるのかを知ってもらうことで、

プラン作成や現場での施工でいい方向へ作用するのが目的です。

 

5回学んだことをプラン作成や現場での施工に役立てていきます

4月以降も楽しみです。

 

お陰様で創立50周年を迎える事が出来ました。

注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

 

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