風を通して暮らしを快適にしましょう
風通しのいい家は暮らしに自然な心地よさをもたらしてくれます。
外の風をうまく取り込むことができれば、家の中の空気の入れ替えが効率よくできて、湿気対策にもなります。
感染症対策のひとつとして部屋の換気が重要視されるようになりました。
風を上手に取り込んで換気をすれば、感染症対策はもちろんのこと、湿気を軽減したり、夏場の暑さを和らげることにもつながります。
そのためには、窓や玄関などを開けて、十分な風を取り込みたいものです。
換気のためとはいえ、窓を開け放しておくのは、防犯面で不安もあります。
最近のシャッターや玄関ドアには、安全面に配慮しながら通風できるものがいろいろあります。
たとえば、スリットの角度を調整できる、シャッターや外付けのブラインド。
鍵を閉めたままでもスロットを開けることで自然の風を取り込めます。
スリットを調整して外からの視線をほどよく遮ることもでき、心地よい風を感じながら、安心してくつろぐことができます。
また、玄関ドアにも、通風窓のついているドアがあります。
これなら、施錠したまま換気ができるので、湿気がたまりがちな玄関の空気の入れ換えに役立ちます。
通風できる窓の部分は網戸のようなメッシュになっているので、虫が入ってくる心配もありません。
また、風通しのいい住まいをつくるうえで必要なのが「風の通り道」をつくること。
窓をひとつ開けただけでは風は通りません。庭先や玄関から取り入れた風が、家の中を通って反対側に抜けるように考えることが大切です。
風の通り道ができれば、窓から入った風が部屋の中を気持ちよく流れて、空気を効率的に入れ換えれますよ。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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