インテリアアテンダントの資格取得しました
インテリアアテンダント協会?
聞いたことない名前ですよね
まだ設立されて間もない協会なのです。
インテリアアテンダントは、
文部科学省所管「一般財団法人 生涯学習開発財団」の認定資格で、
理事長は大工育成塾の理事長と同じ松田妙子さんです。
インテリアアテンダントはお客様が住まいに対する「思い」
や「気持ち」を目に見える形で表現し、専門家に確実に
伝えるための知識、技能を伝えることでお客様をサポートします。
簡単に言うと、これからお家を新築・リフォームなさる皆様と、
プロの間に生じる「トラブル」や「クレーム発生」を未然に防ぐために
一般の方々が知っておいたほうがいいことを知れる講座となります。
1級・2級同時に水野暢也君が受講してきました。
以下が受講報告です。
先月にインテリアアテンダントの講座を受けてきました。
インテリアアテンダントとは、住まい作りに関して、
専門家と円滑なコミュニケーションを取る力を養い、
専門家とのコミュニケーション不足による住まいづくりの
トラブルを防ぐにはどうしたら良いかを学ぶ講座です。
建築業界に携わる人だけでなく、これから家を建てたいという方や、
リフォームを考えている方に特にオススメです。
1日目は基礎編、2日目は応用編という日程でした。
まず現在住んでいる家の間取り図を描き、図面の見方を教わりました。
次に図面に家具をレイアウトしソファやテレビ台が
きちんと入るかどうかを確認しました。
その際に気を付けるポイントは搬入動線です。
部屋内にきちんとと収まるけど扉に引っかかって入らない。
廊下を直角に曲がらないといけない。
天井が一部低くなっている等。問題はたくさんあります。
一度図面で廊下や扉の寸法を確認するか、
今住んでいる場合であれば実際に扉の幅等を測ってみると良いと思います。
応用編
最初に簡単な家の模型を作りました。
模型はとても簡単なもので平面図と展開図があると作ることができます。
発注の際には工務店さんハウスメーカーさんに平面図と展開図を貰うと良いかもしれません。
模型の一番の利点は平面だけではつかめなかった物を空間で捉えることができることです。
より一層イメージが掴めると思います。
最後にこの資格は建てる方の思いを「見える化」をサポートするためのものです。
具体的な寸法や、画像を見せて頂けるとイメージの
共有ができ後々のトラブルを防ぐことができます。
興味のある方は是非一度お声かけ下さい。
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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