部屋干しで乾かすコツは?
9月は晴れた日が5日しかありませんでした。
お客様と話していて、「部屋干しで乾かすコツ」は
ありませんかという話になりました。
調べていたら、中日新聞に記事が載りましたので、紹介します。
室内に干しただけでは、1日たっても乾きませんでした。
2番目は換気扇と扇風機を組み合わせたものでした。
乾燥時間は17時間必要でした
3番目は換気扇に扇風機をの風を当てると12時間必要でした
一番早く乾いたのは、衣類乾燥除湿器をつかった場合は
6~7時間で乾きました
洗濯物を早く乾かすには、「アーチ干し」がオススメです。
「アーチ干し」とは、両端に長い衣類をつるし、
内側に向かって短い衣類をつるしていく干し方。
こうすることで、スムーズな空気の通り道が生まれ、
効率良く乾燥させることができます。
大物干しは「ズラシ干し」で干してください
「アーチ干し」で干せないバスタオルなどの大物を、
竿やパイプハンガーなどで干す時は、裾をそろえないのがコツ。
洗濯物は上側から乾いていくので、下側は湿った状態が続きます。
そのため、裾をそろえて干すと、湿った部分が重なって
乾燥が遅くなるのです。
大物を干す時は、「ズラシ干し」がオススメです。
また、扇風機を活用するのもお勧めです。
空気がとおりやすい「アーチ干し」のアーチに向けて、
扇風機の風を当てれば、乾燥の効率がさらにアップします。
湿度や温度にも左右されますが、この合わせワザで、
部屋干しのニオイの心配はほとんどなくなるはずです。
余裕があるようでしたら、「衣類乾燥除湿機」の設置をお勧めします。
上記の干し方をしてもらい、使用しても電気代は1回7円くらいです。
金額は5万円前後です。
カーテンレールにハンガーを使って干す場合は、
壁際は空気の流れが悪く、カーテンの汚れや
においも付きやすいので注意が必要です。
「部屋干しのポイントは換気と除湿です」
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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