「大工育成塾」の記事が載りました。
「新建ハウジング」の新聞に、大工育成塾の記事が載りましたので、添付します。
当社も大工育成塾の受け入れ工務店です。
「大工育成塾」の詳しいことは下段で説明しておきますので、お読みください。
当社にも、大工育成塾を卒業して4年経った平林君(25歳)と
2年生の寺島君(20歳)の2人がいます。
平林君は、棟梁になるために先輩の大工さんから、日々勉強しています。
今年に入って急に成長してきました。もう少しで現場を任せれるようになりそうです。
寺島君は大工としての体力もでき、道具の手入れも一人でできるようになり、
現場での段取りや仕事を覚えていくこととなります。
■昨年11月の本部からの視察の写真です
大工職人になりたいと志を持った若い人がいることによって、
私たちも刺激を受けて頑張れるのです。しっかりとサポートしていきたいと思います。
記事を添付します。
大工育成塾の説明をします。
伝統的な木造建築の担い手である大工職人は、その数の減少と高齢化が進み、
技術・技能の継承が困難になりつつあります。
20年ほど前までは、大工さんが木材を選び、自らの手で墨付け、
手刻みによって建てていましたが時間とコストが掛かるという事から、
今では工場でプレカットした木材を組み立てるだけで
大工さんの技を発揮する場が無くなってしまいました。
そんな中、今こそ日本の伝統構法の木造軸組み構法の技を継承させるべく、
国土交通省のプロジェクトとして「大工育成塾」が国土交通省の支援を受けて
、国家プロジェクトとして優秀な大工職人の育成に取り組むもために、
6年前にスタートしました。
3年間にわたり、大工技能の理論についての教室講義と受入工務店での
現場修業を体系的に施すことにより、基礎的な知識・理論と技術・技能両面の
充実を図り、技に優れ、志の高い『真の日本の大工』の育成を目指します。
注文住宅&リフォームの水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
パナソニック リビング ショールーム名古屋で紹介されている当社の物件です
http://sumai.panasonic.jp/sr/page/top/omoi/detail3.jsp?srcd=41
ランドメードシステム(ナナメウエの家)の設計方法の詳しいことは