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1985地域アドバイザー拠点に認定されました

「1985地域アドバイザー拠点制度」とは、各地域で気候、風土、ライフスタイルに合わせた的確な省エネルギーアドバイスを行い、生活者がより豊かに、快適に家庭生活を送れるよう支援できる法人・団体を「、一般社団法人Forward to 1985 energy life」が認定するものです。

 

 

 

Forward to 1985 energy lifeの詳しいことはコチラ

 

認定されるには2つのハードルがあります。

一つ目は一般社団法人「Forward to 1985 energy life」が行なっている「暮らし省エネマイスター」という資格を取得しなければなりません。

私は、2019年10月4日に検定試験を受け、11月5日に合格しました。

 

 

二つ目は、「1985地域アドバイザー拠点 スキルアップセミナー」が4回ありますがそのセミナーに参加して宿題を提出し発表しなければなりません。

 

「1985地域アドバイザー拠点 スキルアップセミナー」が2020年の1月から始まり4月終了予定でしたが、2回目のセミナーを体調不良で休んでしまったので、次のセミナーに参加して認定の運びでしたが、コロナ禍になりセミナーが対面での補習が出来ませんでしたので、zoomで補習をしていただいて認定していただきました。

 

1985地域アドバイザー拠点スキルアップセミナーのブログはコチラ

 

この団体は、家庭のエネルギー消費量を1985年レベルまで削減しようという活動をしています。

私たちはこれまで、着衣で調整したり、エアコンの温度設定や稼働時間を少なくしたりして省エネ生活をしてきました。

しかし、家庭の電力消費量は残念なことに1985年と比べるとおよそ2倍に増加してしまいました。

 

2倍に増えてしまった電力消費量を半分にして1985年のレベルにしようというのが「一般社団法人Forward to 1985 energy life」で始まった「1985アクション」という活動なのです。

 

この活動は、福島原発事故をきっかけに始まりました。

原発に頼らない社会をつくるために、この国で暮らす全ての人が直接関われる取り組みとして、家庭で賢く楽しくを目標に省エネを進めていきます。

 

 

 

そのためには水野建築では、パッシブデザインにおける5つの設計項目である、断熱強化をはかり、窓の外で日射遮蔽を行い、夏季夜間や中間期に外気を樋入れ室内を涼しくし、昼間の明るさを室内に取り入れ人工照明を減らし、冬期において開口部から日射熱を取得し、その熱を室内に溜め、夜間に利用する設計を行い提案をしていきます。

 

そして、皆さんの暮らし方での省エネをアドバイスしていければと思っています。

 

お陰様で創立56周年を迎える事が出来ました。

岐阜県土岐市付近、パッシブデザインで注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事

の水野建築でした。

水野建築は、ZEHビルダー★★★★★☆(五つ星)です

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

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