多治見市明和町K様邸 床改修工事
先週、多治見市明和町KS様邸で、床の改修工事を行ってきました。
K様が使われている8帖の茶の間が畳ですが、
床を取り壊して無垢のフローリングを張り、床暖房工事を行いました。
■工事着工前
■床解体
■床暖房工事
■床暖房工事
■床 無垢チーク材張り完了
■完成
床暖房の方式は電気のシート式です。
この方式を選んだ理由は、設置費用と工事費も含めてお値打ちだからです。
ランニングコストを下記に示しますので、他の床暖房と比較してください
K様の床暖房パネル容量 2,760W→2,76KW
暖かくなるのに30分くらい必要になります
2.76kwh×0.5時間×25円=35円
一度暖まってしまうと電気代は1/4くらいで一定温度を保ちます
朝5時に点けて9時まで使用したとします。(4時間使用)
2.76kwh×0.5時間×25円=35円
2,76kwh×1/4×3.5時間×25円=61円
朝5時に点けて9時まで4時間合計で96円の電気代が必要です
夕方5時に点けて午後11時まで使用したとします。(6時間使用)
2.76kwh×0.5時間×25円=35円
2,76kwh×1/4×5.5時間×25円=95円
夕方5時に点けて午後11時まで6時間合計130円の電気代が必要です
1日合計96円+130円=226円
1か月では226円×30日=6,780円の電気代です。
*あくまでも計算上ですので外気温や室内の状況によっては金額は違ってきます。
K様の生活では好評をいただきました。
デメリットは、故障時のメンテナンスが容易ではないという事です。
無垢のチークの肌さわりも気持ちいいいそうです。
注文住宅&リフォームの水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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