「長期優良住宅化リフォーム推進事業」と「すまい給付金」の講習会
先週の2月6日木曜日には
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」と「すまい給付金」についての説明会でした。
実は火曜日の夕方に事務局から電話がかかってきました。
名古屋で行う講習会場の定員が800名でした。
「申込者が720名を超えたので、急遽午前の部を設定ましたので、そちらに参加できませんか?」
という案内でした。時間の都合が付きましたので午前の部は200名くらいの参加でした。
■すまい給付金
すまい給付金は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、
住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。
住宅取得者の年収等に応じて現金が給付されます。(最高で30万円)
今回の説明会で具体的になったことは
・申請書類が8種類あります。
・申請種類について
・申請窓口
でした。
詳しくは、住まい給付金のHPをご覧ください(スマホ用アプリもあるそうです!)
http://sumai-kyufu.jp/index.html
■長期優良住宅化リフォーム推進事業
長期優良住宅のリフォーム版とたとえれば理解できると思います。
国は、「中古住宅流通・リフォーム市場の規模を倍増」させるための補助金です
適用の条件は3つです。
①建築士によるインスペクション(建物検査)を実施すること
②性能向上させるリフォーム工事であり、工事後に一定の水準を満たす必要があります。
(ただし、劣化対策は等級2以上、耐震性は新耐震基準のクリアは必須条件となります)
③リフォーム履歴及び維持保全計画を作成すること
補助金額は、性能向上リフォームにかかる費用の1/3(上限100万円)です。
応募期間は平成26年2月7日(金)~平成26年2月28日(金)までです。
感想としては、本年度の補正予算ですので応募期間が短いですね。
(平成26年度での予算もありますのであわてる必要なないです。)
リノベーションのお客様がいれば、是非申請したいですね。
詳しくは、長期優良住宅化リフォーム推進事業
http://www.kenken.go.jp/chouki_r/index.html
2月7日金曜日は、パナソニック㈱エコソリューションズ社主催の「
国策対応の住宅営業手法」に参加しました。
「長期優良住宅化リフォーム推進事業」の申請方法を具体的に
講師の先生から教えてもらいました。特に必須項目である「耐震性」をクリアーするために、
昭和56年6月以降で建てられた建物がいいです。
前日勉強できていましたので、頭の中にスーット入り、有意義な2日の講習会でした。
注文住宅&リフォームの水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
住宅相談会(2月22日)「家づくりとお金の話」に興味がある人は
http://mizuno1342.sakura.ne.jp/wp/blog/archives/519
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