土岐市Y様邸住宅瑕疵保険の構造体検査が終わりました。
土岐市Y様邸の進捗状況です。
住宅瑕疵保険の構造体検査が終わりました。検査結果は合格です。
今回1か所の指摘を受けました。
柱に取り付ける金物が図面と取付けたものが違っていました
単純な取付ミスでしたが、今後は注意しなければなりません。
水野建築では外壁下地の耐力壁として「あんしん」を張っています。
1階は構造計算を行って壁倍率2.9ですので、外周部の釘のピッチが10cm以下
間柱部分にくる中通りでは20cmピッチで止付けます。
2階は、壁倍率2.5ですので、外周部の釘のピッチが12.5cm以下
間柱部分にくる中通りでは20cmピッチで止付けます。
釘はN50釘を使用します。
住宅瑕疵保険の検査では、釘のピッチが正しく施工されているか、釘頭はめり込んでいないかをチェックします。
Y様邸は合格しましたので後日、防水・透湿シートを張り始めます。
一般の人には、釘を適当に打っているように見えると思いますが、耐力壁とし強さを発揮するには、決められた釘で、決まった間隔で留めていく必要があります。
当社では社員大工さんが釘に注意しながら取付します。
その後、私がもう一度チェックをします。
そして住宅瑕疵保険の検査員にチェックをしてもらいます。
2人の有資格者による「ダブルチェック」になります。
当たり前の事ですが、欠陥の無い建物を作る事にはチェックは欠かせないと思います。
実は、近くの現場で建前が終わった次の日から同じように耐力面材を張りながら、すぐに防水・透湿シートを張っている現場があります。
構造体検査を受ける時には、大事な釘のピッチが正しく施工されているか、釘はめり込んでいないかを検査員がチェックできません。どうするんでしょうね。
お陰様で創立56周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★★☆(五つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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