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トイレのつまりで修理依頼
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金曜日の夜に、近隣に住むお客様から電話がありました。
「便器が詰まって水が流れないので至急見てほしい」
私はラバーカップをもってお客様の家に伺いました。
ラバーカップとはトイレのつまりや排水口のつまりを
直すための通水カップです。
棒状の取っ手に、ゴム製の半球がついています。
ゴムが戻る力で空気を動かして水流を作り出します。
スッポン、ギュッポンと呼ばれることが多いです
これには、和式便器用のものと洋式便器用の形状があります。
和式便器用ラバーカップ
洋式便器用ラバーカップ
軽度のつまりであれば、和式用のものを使って
洋式のトイレのつまりを直せることもあります。
使い方は排水口にゴムを密着させカップをへこませ、
その後力を入れてグっと引き抜きます。
コツとしては、引き抜くときに力強く引っ張るイメージです。
お客様も自分でラバーカップを使って頑張られたのですが、
水が流れないままでしたので、修理依頼が入りました。
私が訪問して10分も作業すれば
詰まりがなくなり水が流れるようになりました。
(コツが必要です)
もし流れない場合は、外部の排水桝を開けて
桝が詰まっていないかを確認します。
桝が詰まっているなら詰まっているものを取り出します。
ラバーカップでの作業、排水桝をチェックしても
詰まっている場合は水道屋さんの出番です。
この便器はお客様が数年前に他社のリフォーム屋さんで
取替えられた便器でした。
そのリフォーム屋さんが廃業されたので、困られて電話がありました。
もし、便器修理に時間が必要なことを考えると、お客様は困ってしまうので、
トイレは2つ設置するのがいいのかと考えさせられました。
お陰様で創立53周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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