住まいの耐震博覧会（名古屋）に出かけました
先週の23日（土）にポートメッセなごやで開催された
住まいの耐震博覧会（名古屋）に出かけました。
出かけた目的は３つです
①近畿大学の岩前先生の話を聞くこと
②京都大学の五十田先生の話を聞くこと
③出展されているメーカーさんの商品を見て回る
岩前先生の話のテーマは
「冬の寒さ、夏の暑さを考えた健康な住まい」です。
一般の来場者向けのセミナーでした。
岩前先生の話された内容を私なりに解釈すると
「快適を考えた住まい」と
「健康を考えての住まい」でした。
冬は重ね着をして、そしてストーブなどの採暖をとり暮らしてきました
それは、快適を考えての住まいでした。
健康を考えれば断熱性能を高めて
全館冷暖房したほうがいいんです。
でも、全館空調はもったいないことで来ません！
と多くの方が言われるはずです。
実は健康を考えて断熱性能を高めた家づくりをすれば、
暖房のスイッチを入れたり、切ったりするより
使用するエネルギーが小さくなり、お値打ちになります
そのほうが健康に暮らせることができるのです。
上記の部分を分かりやすくお客様に伝えるようにすることが大切です。
そこを分かりやすく提案できる資料を作成中です。
低温は万病のもとです。
家の作り方で居住者の健康状態が変わることが
理解してもらえたと思います
五十田先生のテーマは
熊本地震から学んでほしいこと
～実は簡単！建物を強くする方法～ です
五十田先生の話を聞いて、
弊社が行っている耐震の考え方と施工方法は
間違いないと確認できました。
五十田先生が話された、「壁量を２倍にするために、
無開口壁のすべてを耐力壁にすれば
難しいことなく地震に強い家にできる」
の話はその通りだと納得できました。
話は少し変わりますが、出展されているメーカーさんを
回っているときに、5年前にお世話になっていた
パナソニックのＩ様に久しぶり会いました。
出世されて昨年の１０月に岐阜の所長で戻って来られました。
知っている人が出世しているのは嬉しいですね。
会場内の様子です
お陰様で創立５３周年を迎える事が出来ました。
注文住宅＆性能向上リフォームの水野建築でした。
（省エネ・快適・健康リフォーム工事）
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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