使い方で差がつく温水洗浄便座の省エネ
平成26年度の温水洗浄便座の世帯普及率は77.5%と、
多くのご家庭で使用されています。
使った後、フタを開けっ放しにしていませんか?
フタが開いていると熱が逃げてしまい、
便座を暖めるのに無駄な電気がかかってしまいます。
忘れずに、フタをピッタリ閉める様にしましょう。
便座と洗浄水の温度を低めに調節すると
省エネになります。季節や気温に合わせてこまめに
調節してみてください。
タイマー機能や自動節電機能がついていれば、それらを
活用することでさらに消費電力を抑えられます。
旅行などで長時間使用しないときは、
電源をオフにしましょう。
最近のものは大きく省エネ性が向上しています。
長期間ご使用であれば、買い替えることで
消費電力を大幅に減らせます。
そして、便器の節水化も進んでいるので、
便器を含めて交換リフォームすれば、
電気も水も節約できますよ!
そして、年間の消費電力量が小さいほど、
目安となる年間電気料金が安くなります。
1年間の電気料金で約4,000円も違う場合があります。
また、一般的な家庭におけるトイレ使用量で、
便器を13Lから6Lタイプに変えるだけで、
1年間で236杯分の水を節約できて、
その効果を金額に直せば約12,000円(年間)の
節約効果が有ります。
省エネ性能に優れた温水洗浄便座は、電気料金や水道料金が
おトクになるだけでなくCO2削減にも繋がりますよ。
お陰様で創立51周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
■無料メールセミナー
失敗しない家づくりの秘訣はコチラ
■ナナメウエのイエによる土岐市土岐津町O様邸
詳しくはコチラ
■ナナメウエのイエの設計方法
詳しくはコチラ
■事務所の太陽光発電パネルの1年間の発電量をHPに公開しています。
詳しくはコチラ