既存住宅状況調査技術者の更新講習に出かけました。
少し前になりますが、9月9日(水)に名古屋の千種まで既存住宅状況調査技術者の更新講習に出かけました。
本来なら3月の予定でしたが、コロナの影響で講習会が半年延長になりました。
3人かけのテーブルに1人座り、窓を開放して三密を解除していました。
当たり前ですが、マスクは必須、出入り口では手にはアルコール消毒を行いました。
満席なら120受講できますが40名くらいの受講でした。
平成28年6月に宅建建物取引業法が一部改正され、平成30年4月から既存住宅の売買時に「既存住宅状況調査」の説明が義務付けされました。
調査の実施は、登録機関の講習を修了した建築士のみに認められる新たな建築士業務です。
今年は平成29年度に資格取得したので3年目の更新時期となりました。
令和2年度内に更新講習を修了することで、資格を継続的に今後3年間保持することができます。
購入時に不安の多い中古住宅の現状を検査することで、その建物の劣化状態を把握し安心して中古住宅を購入でき、専門的な意見からリノベーション工事、リフォーム工事にも役立ちます。
中古住宅の取り扱いにはインスペクションとその説明をしっかり行うと、お客様が安心するので良いですよね。
もちろん現況検査は有資格者でしか行えないため、重要な講習です。
今回は更新の講習でしたが、終了後に終了考査もあり、10月に入って考査の結果発表があります。(多分合格していると思います)
これからはますます中古住宅の流通が増え、新築だけではなく、中古住宅のリのベーション工事やリフォーム工事も多くなってくると思われますので、この資格を有効に使いたいと思います。
お陰様で創立55周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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