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住宅貧乏と三方よし

今週の月曜日に、取引先である「ジツダヤ」さんで

セミナーがありましたので参加して来ました。

 

最初は「高性能化で顧客の幸せとビジネスを両立する」のテーマで

新建新聞社の社長である三浦祐成さんから話を聞きました。

 

日本の住宅は「住宅貧乏」の話から始まりました。この言葉が頭に残っています。

ネットで調べると三浦社長の言う「住宅貧乏」下記のような気がします。

 

■今まで建ててきた昭和の家

家の中にあるものを外に全部出した写真です。

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新築で「長持ちする性能のいい住宅」建てて、長く使い子孫に住み継いでいけば、

子孫は住宅費を節約できます(出費は維持修繕やリフォームぐらいで済む)。

 

ヨーロッパなどでは実際こうしていて、節約した住宅費でアートを買ったり家具や

雑貨を買ったりして生活を楽しんでいます。

 

一方で日本のように一世代ごとに家を建てると、毎世代が住宅ローンに苦しみ、

生活の余裕がなくなります。また、建てている住宅の性能が低いのです。

これが「住宅貧乏」です。

 

また、新築を偏重してきた日本では中古住宅市場も戸建賃貸市場も育っておらず、

建物の財産価値は20年でゼロと査定されてしまい、貯金箱や年金になりません。

 

今後は「長持ちする性能のいい住宅」が今後中古住宅・賃貸市場に出てきた際に

適切に評価されることで市場が健全化・活性化され、住宅が貯金箱・年金になることを

目指す方向になってきています。

 

そして、住宅が貯金箱になる=売ったり貸したりしやすくなれば、

もっとカジュアルに住宅を取得できるようになります。

たたし「インスペクション」や「住宅履歴」は必需です。

 

脱・「住宅貧乏」の方法として家を長く住み継いでいくことです。

たとえば親から子へ、子から孫へ、3代は使う。

最低でも木材が育つサイクル、60年は使う。

 

そうすると子や孫は住宅建築・取得費が不要となり、

メンテナンス費程度の負担で済みますから、そのぶんを暮らしの楽しさ・

豊かさ、たとえばリフォーム、家具やインテリア、アート、

グリーンなどに使うこと「も」できます。

 

これからは脱住宅貧乏を目指していく方向は当たり前ですね。

 

もう一つ心に残ったのが、商売がうまかった近江商人の思想・行動哲学である「三方よし」です。

「三方よし」は「買い手よし、売り手よし、世間よし」です。

 

売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、

さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならないという考え方です。

 

「相手よし・自分よし・社会よし」と置き換えれば、

現代の私たちの日常生活にも、当てはめることができます。

 

 

無理に売るな

客の好むものを売るな

客のためになるものを売れ

 

今日からでも実践できるヒントを三浦社長の話と資料から沢山いただきました。

 

注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

 

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