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カバンの中入っている商売道具(放射温度計)

私が持ち歩いている黒いバッグの中には商売道具が入っていて、

結構重たいですが、お客様から急な呼び出しがあっても対応できるような物を一通り入っています。

 

その中の一つ、「放射温度計」があります。

簡単に説明すると測定物に接触せず簡単に温度が測定できる温度計です。

 

食品などで測定物に触れないで温度測定ができるので安全で衛生的な測定ができます。

そして、小型で携帯に便利で、雨の日でも使用が可能で水洗いができます。

 

温度は-33℃~+180℃まで測定できますので、

私が使用する室内環境の温度では十分な働きをしてくれます。

 

夏の車のダッシュボードの温度やボディーの温度

天ぷら油の温度・水の温度など興味があるものには結構使えます

ちなみにアマゾンで¥2.890円です(税込)

 

私が使っているのは、建物内部での床、天井、壁、ガラスに焦点を合わせ、

表面温度を計測して、「体感温度」を求めます

体感温度は=(室内温度+表面温度)÷2であらわされます。

 

体感温度

 

温熱環境を向上させるために「体感温度」を覚えて下さい。

 

まずは、冬場の快適性能指標として

室内温度20℃前後

上下温度差3℃から4℃以下であること

室内湿度は、40%から50%で、乾燥感や湿っぽさがないこと

室内気流は0.1から0.2m/sであること

ただし、心地温度域は個人差がありますのであくあまでも参考値です

 

同じ室温20℃でも体感温度が違うと感じ方が違ってきます。

その違いは、断熱性能の高い家か低いかで決まってきます。

 

例として私の事務所の温度です。

1月9日(金)午後4時30分 気温20℃ 湿度45%です。

 

放射温度計で測定してみます。

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天井:21,6℃

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床:17,6℃

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壁:21,6℃(エアコンの風の通り道)

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サッシ内窓表面:室内17,6℃

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体感温度は21.6℃+17.6℃÷2=19.6℃となります。

室内温度20℃と変わらないのでしかっり断熱材が入っています

 

また、天井と床の温度差は4℃ですので快適室内環境になります。

 

お客様の家に伺った時に、暖房してある部屋の天井・壁・床・サッシの表面温度

を測定すればその家の断熱性がいいか悪いかは簡単に判断できます。

 

ただ、、室内湿度や室内の気流はどうやって測定できるの?

実は、もう一つ持ち歩いている商売道具がありますので、後日説明します。

 

注文住宅&リフォームの水野建築でした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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