ひろがる空間「ラウンドメードシステム」の研修会
更新日:2011/04/13
公開日:2011/04/13
昨日、ひろがる空間「ラウンドメードシステム」の研修会に参加してきました。
今回の勉強は、具体的プランに基づく設計プラン研修です。その中で光の取り入れ方を勉強してきました。
・高低差を利用しての光の取り入れ方
・光の入射角度を意識する
・窓の取付高さを考えてみる
・光の取り入れを工夫してみる
岩本先生が実際に設計されて、建っている建物での説明でしたので、とても説得力があり勉強出来ました。早速、今後の物件にも使っていきたいと思います。
また、ガラスの大きさや種類で光の量を調整できます。型ガラスは目隠し用だけではありません。表面が凸凹になっているので受光面が増えて明るいのです。
実は、当社の事務所のガラスもすべて型ガラスを使用しています。平日の曇りの日でも事務所に電気はつけません。
3月30日に岐阜でこの設計手法を採用した建物を見てきました。現物と座学の勉強で、理解は深まっています。
岐阜県土岐市注文住宅の水野建築でした。