彼岸(ひがん)と此岸(しがん)を理解しました
先週の土曜日に菩提寺である「延命寺」さんの秋季彼岸会に出向きました。
延命寺さんの檀家周りで、集金のお役目を頂いていますので参加してきました。
コロナ明けの会合で4年ぶりだそうですが、法話も聞くことができて充実した時間を過ごすことが出来ました
お彼岸は、「お墓参りやお供えを通してご先祖様を供養する期間」として考えていましたが、少し違っていました。
彼岸とは、春分の日・秋分の日をはさむ一週間をさす言葉ですが、もとは私たちの心のあり方を示す仏教語だそうです。
日本の仏教では、「此岸(しがん)」と「彼岸(ひがん)」という概念があります。
「彼岸」は「彼方(かなた)(かなた)の岸(あちらの岸)で、幸せに満ち溢れた状態で、極楽や悟りという言葉で表すことができます。
それに対して、この世のことをいう「此(し)岸(がん)(しがん)(此方(こちら)の岸)」は思い通りにならないこと、つまり苦の連続であることから地獄とか煩悩の世界と海容されます。
下記写真参考にして下さい
此岸(しがん)…こちら岸。欲や煩悩にまみれた世界(この世)
彼岸(ひがん)…向こう岸。仏の住むお浄土の世界(悟りの世界、あの世)
※この此岸と彼岸の間に流れる川のことを「三途の川(さんずのかわ)」と呼びます
一説には「お浄土(あの世)との距離が最も近くなり、ご先祖様への想いが通じやすくなる時期である」という考えから、お彼岸時期のお墓参りが定着したといわれています。
ご先祖様への供養を行い、自分自身を見つめ直して、自分に出来ることをしっかりと行います。
私の心を洗ってもらい綺麗になりました。 感謝、感謝です。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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