エコキュートの取替時期?
先日、14年前に高気密・高断熱で新築をした
多治見市旭が丘町S様から相談の連絡があり伺いました。
相談内容は
①エコキュートにエラーコードの表示が出てくる回数が多くなり、
取替部材が供給できないかもしれないので、取替を検討している。
(事前に見積書は提出してあります。)
②長男さんが来年の4月になると中学生になるので、
新築時の設計通りに12帖の子供室を2つに分けたい。
③15年になるので建物の外部、内部、床下の点検をしてほしい
④見積が提出してある外壁塗装工事の打ち合わせ
エコキュートの取替工事ですが、
私の家もS様と同じようなことが起こっていました。
まずエラーコードをメーカーさんの修理窓口に連絡をします。
修理業者の方から連絡が入り訪問日時が決まります。
そして、修理業者さんが来て修理が始まります。
10年以上経っていると、メーカーさんに
修理部材が保存してない場合があります。
部材がないと修理が出来ないので、新品に取替になります。
私の場合は運よく修理部材が見つかったので、修理で済みました。
Sさんは、取替を希望されましたので、来月にも取替工事を行います。
エコキュートの取替工事は初めてです。
その後、各部屋を私が見て回っても、珪藻土やクロスのひび割れもありませんでした。
建具の開閉状況もしっかりしているので、床の沈下もないと思われます。
ただ、ベランダの床の塗装状態が悪くなってきているのと、
外壁のサイディングのコーキングの隙間がありましたので、
外壁塗装工事も早めにした方がいいと提案しました。
Sさんとの会話です。
前に住んでいた家はゴキブリとムカデが頻繁に出ていたが、
この家に住んでからは一匹も見たことがないとの事でした。
そういえば、私の家も同じ工法の高気密高断熱ですので見たことがないです。
(私の家の方がS様より半年早く完成しています。)
お陰様で創立52周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
■お問合せ先
お問い合わせはコチラです