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断熱材の施工によって性能が変わってきます

2014年11月13日 [ブログ]

また、先日出かけた住宅省エネルギー技術講習会勉強したことで、皆様に役に立つ情報をお知らせします。

 

断熱材の施工方法によって断熱材の性能が違ってきます。

 

適切な厚さの断熱材が施工されていても、断熱材と柱などの部材との間や断熱材同士の間に隙間を生じさせると、本来の性能が発揮されません。
また、詰め込みすぎても断熱性能を悪化させることになります。

 

下の図は、繊維系断熱材の施工状態による断熱性能の違いを示しています。

 

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100ミリの断熱材を隙間なく上手に施工した場合は100ミリの断熱材の性能を発揮します。
グラスウールの寸法が著しく大きくて、押し込みすぎた状態では84ミリの断熱材の性能しか発揮しません。

グラスウールの寸法が大きく、両端を押し込みすぎた状態では、46ミリの断熱材の性能しか発揮しません。
(100ミリの断熱材の半分です!)

 

グラスウールの寸法が小さくて、柱との間に隙間ができた状態では、67ミリの断熱材の性能しか発揮しません。

 

熱貫流率Uは数字が小さいほど性能がいいです。

 

一般の方は、正しい断熱材の施工がしてあるかどうかは見ただけで判断するのは難しいと思います。
そんな時は工事をした大工さんや現場監督さんに聞いてください。

 

たとえば、「断熱材の講習会や断熱材のメーカー主催の勉強会で勉強されましたか?」
また、「断熱材は正しく入れないと性能が悪くなるんですよね?
入れ方が悪いとどのくらい性能が悪くなりますか?」などを聞いてもらえばいいかと思います。

 

断熱性能を確保するためには、断熱材の断熱欠損を生じさせず、
断熱層を連続させることが大事だと覚えておいてくださいね。

 

また、天井にグラスウールなどの繊維系断熱材を入れる場合は、天井下地の木材に気密シートを張る必要があります。
下記写真を参照してください。詳しいことはまたブログで説明しますね。

 

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断熱層と気密層の原理原則を理解していないと結露の発生になりますよ。

注文住宅&リフォームの水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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