大工育成ガイドラインの説明会
更新日:2017/10/16
公開日:2017/10/16
全国工務店協会主催の大工育成ガイドラインの説明会が
ポリテクセンター中部(小牧市)で行われましたので
参加してきました。
大阪・京都・静岡からも参加者がありました。
新人大工の育成は工務店業界の大きな課題です。
工務店が一人でも多くの若者を採用して
大工として育成するシステムが必要になってきます。
大工人口の推移ですがピークの1980年には93万7千人いましたが、
2015年には37万2千人です(ピークの60%減です)
2025年には25万人の予想です(73%減の予想)
このままでは家守りをすることさえ出来なくなりますので、
だから私たち工務店が自ら育てる必要があります。
そのためには工務店の経営力の強化も
大工を育成していく上で大切なことです。
墨付け、手刻みができて、弊社の得意分野である耐震改修と
省エネ改修ができる大工さんに育てるように指導していきます。
弊社も「大工育成塾」で塾生を受け入れて
3年間かけてある程度のことができるように育成しました。
平林君が大工育成塾のOBですので、12年弊社に在籍しています。
現在は、棟梁として現場を仕切ってくれています。
大工になりたい若者が目指す大工像を考えながら、
求人活動と採用を行っていきます。
お陰様で創立52周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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