要望聞きだしは重要です！
新築・建て替えやリフォーム・リノベーション工事を希望されるお客様は、
事務所に来ていただいて、資金計画をする前に
「どんな暮らしがしたいのか」「新居でしたいこと」などの夢や要望を聞きます。
「リビングでゆったりくつろぎたい」
「夫婦共稼ぎなので、家事を簡単に済ませたい」
「無垢の床や珪藻土など自然素材の材料を使いたい」
「漫画の本を飾るところが欲しい」
などの、具体的なものもありますが、
なんとなくふんわりしたイメージを聞き出すこともあります。
上記と並行して「現在の住まいの不満」も聞き取りします。
「間取りの不満」
「窓の結露がひどい」
「断熱効果が悪くて夏暑く、冬寒い」
「キッチンの使い勝手が悪い」
「設備器具が老朽化している」
夢と不満を聞くことによってお客様の要望が見えてきます。
その要望をきいて、それを図面化したり、アドバイスできるかが大切になってきます。
お客様の言いなりではなく、プロとしての提案が
出来ているかも大事なポイントとなります。
心地いい風が入る「通風計画」、
光を取り入れる「採光計画」など自然の恵みを十分生かした設計や、
用途や将来を考えた「収納計画」、生活する人の動きを想定した「動線計画」、
そして家の本当の役割である住む人の生命と財産を守る
「構造体のバランス」や「温熱環境」が重要になってきます。
新居の計画段階を、そこに住まわれるご家族と楽しみながら
打合せさせて頂きたいと、思っています。
その後、資金計画の話へと流れます。
お陰様で創立５１周年を迎える事が出来ました。
注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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