「パッシブデザイン」プランを作成中です
私と専務でお客様の担当を分けて設計の打合せをしています。
お陰様で多くの設計申込をいただいていてプラン（間取り）作成を進めています。
プランつくりは大変な作業ですが、お客様の笑顔を想像しながら作成していると楽しいです。
現在私が打合せしているＭ様（オーナーのお客様）が建て替えの計画中です。
まずプランを考える上で最初にお客様にしてもらう事は、ヒヤリングシート（質問事項）に記入していただくことです。そしてそれを見て再度確認をしながら質問をしていきます。
そこで現在のお住いの不満やお困りの確認をします。
例えば
・収納スペースが少ないので、部屋に物があふれてしまう
・使い勝手が悪いキッチンスペースを何とかしたい
・家事動線が長いので短くしたい
・夏は暑くて冬は寒い
収納に関してはお持ちの服の数、食器類の数、それらの収納方法を確認します。
洗剤や掃除用品等の在庫はどのくらい置いてあるか等も聞いていきます。
プラン（間取り）を考える上で、不満やお困り事を伺ってそれらを解消できる間取りをご提案させていただく、そこが私達の腕の見せ所かなと思っています。
量産メーカーは敷地の状況を確認して、その敷地に合うパッシブデザインが苦手です。
固定のプランや、建築士の資格を持っていない営業マンがプランを作ったり、何万とあるプランの中から営業マンが判断した、お客様に合うプランを提示するのとは違います。
断熱＆気密、日射取得、日射遮蔽、蓄熱の４つで冬の室温と夏の室温が良好に向かい、冷暖房エネルギーが減ります。
また、自然風利用、昼光利用も検討することが大事です。
私の場合は土日に事務所でプラン作成するのが恒例となっています。
なぜなら、電話が鳴らないので邪魔をされないからです。
今日も（8/20）事務所に籠っています。
パッシブデザインについて詳しく知りたい方は、お気軽にお問い合わせくださいね。
お陰様で創立５8周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
「住いの相談」はいつでも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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