土岐市駄知町T様邸性能向上リノベーション工事
基本データ
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- 施工面積
- 172㎡
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- 仕 様
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2023年2月10日現場調査
耐震診断の結果評点が0.66 耐震改修後の評点は1.26(耐震等級2)
外皮性能 現況1.45 改修後0.85(断熱等級4)
増築部分の外壁はガルバリクム鋼板、既存の外壁はそのまま
増築のサッシは樹脂サッシAPW330
内窓はリクシル インプラス Sグレード UW1.5以下
既存床下断熱材は発泡ウレタン吹付
新規床の断熱材はスタイロフォームt=60+Uボードt=42
新規壁の断熱材はスタイロフォームt=60~t=30
2階天井裏断熱材は袋入りグラスウール16K t=155×2
1階天井裏断熱材は袋入りグラスウール16K t=155
ユニットバス リクシル
便器 リクシル、TOTO
T様邸は耐震改修工事と断熱改修工事を同時に行いました
工期4か月
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- 家族構成
- 2人
完成写真
建築中の様子
耐震診断の結果評点が0.66
耐震改修後の評点は1.26(耐震等級2)
外皮計算
外皮性能 現況1.45
改修後0.85(断熱等級4)
リビングの冬の室温
断熱改修後のリビングの冬の室温は、朝の6時で改修前が7.5℃dすが、改修後は11℃になりました。
リビング夏の室温
断熱改修後のリビングの夏の室温は、窓を閉め切った状態で外気温は35℃です
午後3時で改修前が38.5℃ですが、改修後は35℃になりました。
耐震改修
耐震診断を基に耐震計画を行います。
〇印が耐震壁を設置する部分となります。
現場調査
天井裏や床下に入ったて調査をします。
基礎工事
増設部分の基礎工事です
増築部分建前
増築部分の建前です
増築部分の内装工事
増築部分の内装工事です
断熱材 スタイロフォームt=60を充填して、内壁下地の木材を入れています。
耐震改修工事
耐震改修工事です。
耐震壁の下地取付と耐震パネルを取付けました。
天井断熱工事
天井裏に上がり断熱材を充填しました
気流止め
気流止めは、床下や小屋裏と壁とを空間的に遮るものです。
一般的な在来工法では、壁と床、および壁と天井との取り合い部分に隙間が生じています。
このような隙間が外壁や間仕切り壁内部で気流(空気の流れ)が発生する原因となっています。
壁の上と下に「気流止め」を設置して、壁内の気流や天井裏に抜ける空気を遮断します。
つまり、隙間風がなくなります。