多治見市滝呂町H様邸性能向上リノベーション工事
基本データ
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- 施工面積
- 66.302㎡
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- 仕 様
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2024年4月28日現場調査
耐震診断の上部構造評点が0,49 耐震改修後の評点は1,52(耐震等級3)
外皮性能 現況1.14 改修後0.44(断熱等級6)
1階部分(66.30m2)はスケルトン解体して、新築と同じように仕上げる
耐震改修工事を行う
サッシは樹脂サッシAPW330
床下断熱材 グラスウール36K t=105を敷き込み
壁断熱材 グラスウール16K t=105を取付
天井断熱材 グラスウール16K t=155×2を敷き込み
ユニットバス:パナソニック オフローラ
システムキッチン:パナソニック ラクシーナ
便器:パナソニック アラウーノS16
洗面台:パナソニック シーライン
エコキュート:パナソニック370L
2階部分
耐震改修工事を行う
窓には内窓取付 Sグレード UW1.5以下
天井裏にはグラスウール16K t=155×2を敷き込み
H様邸は耐震改修工事と断熱改修工事を同時に行います
工期6か月の予定
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- 家族構成
- 3人
建築中の様子
耐震診断
耐震診断の上部評点が0,49
耐震改修後の評点は1,52(耐震等級3)
外皮計算
外皮性能 現況1,14
改修後0,44(断熱等級6)
冬の室温
夜の12時に暖房を切った時の朝6時の室温は、現況の建物は8℃ですが、性能向上リノベーション後の朝6時の室温は14℃です。
夏の室温
夏に窓を開けない状態での夕方5時頃の室温は40℃を超えてしましまいますが、性能向上リノベーション後37℃です。
現場調査1
鉄筋探査機で基礎に鉄筋が入っているかの調査
コンクリートの強度があるかの調査
現場踏査2
床下に潜って、床下の状況を調査します
木材の含水率の調査
現場調査3
天井裏に上っての調査
現場調査4
レーザー測定器を使用して、水平・垂直の測定
打診棒を使用してタイルや外壁のチェック
解体工事
建物内部の解体工事です
耐震工事
床工事
床組を行って、高性能グラスウール32K t=105を敷き込み
床下気密工事
床合板と柱廻りの気密処理
壁断熱、気密工事
壁に高性能グラスウール16K t=105を充填
可変気密シートイソベールバリオ取付
サッシ取付
樹脂サッシ取付
サッシ廻りを気密処理
外装下地
外周部は耐震ボードを取付てその上に防水シートを貼って、通気ドーブチを取付けました。
仕上げ材は、ガルバリクム鋼板です。
2階天井裏 断熱材敷き込み
2階の天井裏に断熱材を敷き込みました。
また、壁には気流止めの断熱材も入れました。
耐震補強
耐震パネルを取付けて、耐震補強をしています
防蟻工事
新築と同じように防蟻予防工事をします。
材料は、除虫菊を成分とした自然素材です
外壁工事
耐震パネルを取付後に、防湿シートを張ります
その後、下地作成を作成してガルバリウム鋼板を張ります。
塗装工事
軒天井の塗装と既存ベランダの塗装です