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土岐市肥田町Y様邸

暑さ・寒さから開放され快適な家をつくりたい!

家づくりのきっかけは何でしたか?

以前は隣の瑞浪市で暮らしていましたが、アパートの冬の寒さに毎年悩んでいて、もっと快適に暮らしたいと思ったことです。
とにかく暖房をしていても底冷えがひどく、靴下の重ね履きや厚着でしのいでいました。
もちろん夏は暑くて夜も寝苦しかったですね。
なのでとにかく断熱性能で信頼できる会社で建てようと考えました。

家づくりの計画はどのように進めましたか?

夫が瑞浪市内に車で通勤し、妻の私が名古屋市内へ電車通勤をしていますので、JR中央本線の駅に近い場所で土地を探しながら施工会社を調べていきました。

なぜ土岐市を選んだのでしょう?

最初は多治見市も考えましたが、多治見駅は通勤人数が多く、ひとつ前の土岐市駅ならほぼ座って通勤できるという利点があったからです(笑)

水野建築は何で知りましたか?決め手は何でしたか?

ネット検索です。「土岐市+工務店」のワードで探しました。大手を含めて複数の会社が出てきましたが、近くの会社の方が何かと安心だったので、地域に根差した工務店さんをチェックしました。
その中で水野建築さんのホームページは、会社の理念や、家づくりへの取り組み、性能面がしっかり書かれていて、頻繁にブログ配信もされていたので興味を持ちました。

完成見学会も行かれたそうですね

寒い時期でしたが、問い合わせてみると、ちょうど完成見学会のイベントがあったのでさっそく予約して出かけました。
室内は外の寒さとは裏腹に、床暖房がないにもかかわらずスリッパなしでも冷たさがなく、ホームページで書かれていることがリアルに体感できました。
聞けば水野建築さんではこの性能が標準で、設計数値と計測データで担保されており、太陽光発電を搭載すれば、完全にZEHになる性能とのこと。冬に温かく過ごせる家を目指した私たちにはぴったりでした。

プランニングはどのようなオーダーをされましたか?

広くて明るいリビング、そして子どもが生まれてからのことも考えて、触れ合いのタイミングを逃さないリビング階段を依頼しました。
また、私たちは夫婦で仕事を持っていますので、家事の時短に役立つ動線、掃除の手間を省く仕組みづくりも依頼しました。
特に頑張らなくても片付く家にしたかったので、「収納はたっぷりつくって下さい」とお願いして、それ以外は水野建築さんにお任せしました。

実際に完成した家はいかがでしたか?

まず外観ですが、総二階にしてもらったので、建築費のコストダウンが叶い、外壁にガルバリウムを使ってもらったので、この先のメンテナンスコストも抑えられるのでとにかく安心です。

インテリアはいかがですか?

素足にも優しいサクラの無垢床を使ったナチュラルな雰囲気が気に入っています。
そして思いのほかよかったのが、LDKの天井中央に設けたスノコ格子の吹き抜けです。
2階の窓からの陽光が、スノコ格子を通ることで木漏れ日のように優しく降り注ぐため明るいし、しかも2階ではスノコ床として機能しますのでバルコニーへの通路として、また、室内干しのスペースとしても使えるのでよかったです。

間取りはいかがですか?

無駄な廊下が無く、その分広い収納が確保できたと思います。特に玄関のシューズクロークは想像以上に広くストレスなく使っています。
洗面脱衣室も広いので、この先子どもが生まれて入浴の世話をやく時にも便利だろうなと想像しています。

他にはどんなところがお気に入りですか?

自分の好きな棚を持ち込むことで、自在に使えるパントリースペースが気に入っています。
好みのクロスを使ってもらったのでこの先色々工夫して自分に使いやすい収納を目指すつもりです。
2階では3帖サイズのウォークインクロゼットの他、4帖サイズの納戸もつくってもらいましたが、ここは壁一面を造り付けの書棚にしてもらったので、雑誌や漫画などもスッキリ収まってよかったです。

水野建築さんは断熱性能にこだわる会社ですがその点は如何でしたか?

何といっても足が冷たくないし、冷気を感じることなく暮らせます。家づくりの一番大きな目的が「冬は暖かく、夏に涼しい家」でしたのでとにかく大満足です。

具体的な数値があるそうですが

私たちが入居したのが真冬ということもあり、性能の高さが温度計でもよくわかったのですが、例えば朝方の外気温が氷点下で、昼間でも5℃くらいしかなかった日でも、LDKは20℃、2階の北の部屋でも18℃ありました。しかも我が家はリビングにあるエアコン1台(21℃設定)で暖房しているだけなのにです。

なんだか全館空調の家みたいですね

そのことは水野建築さんも言っておられました。特に我が家は先にも触れたスノコ天井の吹き抜けになっていて、2階天井のシーリングファンを動かすことで家中の空気が循環します。
なので1階のエアコン一つで大丈夫なんだそうです。

なるほど。そういう仕組みなんですね

でもこれができるのも1階と2階で温度差を生じさせない、家全体が高性能の気密・断熱仕様になっているからで、一旦室内が暖まれば温度が逃げないのでエアコンは最低限の電力だけで室温キープができるというわけです。だから暖かい上に電気代もかからず家計にも優しいので将来的にも安心なんです。

夏の涼しさも期待できそうですね

そうなんです。夏は外の暑さをシャットアウトしてくれるので楽しみです。
特に水野建築さんは、季節で変わる日照角度を想定し、冬の温かな日差しを取り入れても、夏の日差しを遮る軒のほか、窓を覆うアウターシェードを組み込むなど「パッシブデザイン※」を軸に設計してくれているので安心なんです。
本当にいい家ができたと思います。
(※:自然の恵みである太陽の光や熱、風を上手に活用・調整することで、電気やガスといったエネルギーへの依存を最小限にしながら、心地よさを得ようとする設計手法)

Y様ありがとうございました。

土岐市肥田町Y様邸

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