木造住宅の耐震診断をしてきました
土岐市妻木町で、木造住宅の耐震診断を行ってきました。(一般診断法)
耐震診断とは何をするかというと、お住まいにお伺いし、約2時間の調査を行います。
間取りの確認や屋外・屋内だけでなく、可能であれば床下や天井裏にも入ります。
診断は目視(もくし)で行います。
調査を行う項目は、基礎や外壁のひび割れ、壁の材質・筋かいの有無・屋根の重さ・劣化状況などを確認します。
少し難しい話をすると、一般診断法では詳細な検討を建物のすべての部位では行わず、代表的な部位で平均的な評価を行うこととなります。
現地での調査が終わると耐震診断書の作成になります。
現地調査で確認したデータをもとに、国土交通省住宅局監修の「木造住宅の耐震診断と補強方法」の判定方法の耐震診断ソフトを用いて耐震診断書を作成します。
そして、必要に応じて耐震補強プラン等も作成しています。
つぎは診断書をお届けします。
報告書の内容説明やどのように補強していけばよいのか等のご提案もいたします。
木造の住宅は、耐震化をしやすい構造になっていますので、耐震化をして、地震に備えることが大事ですね。
ただ、単純に地震に強い家を目的とするならば、耐震改修だけで良いと思いますが、
折角ですから、省エネ・断熱改修リフオームも考えらたらいかがでしょうか?
耐震補強工事をするために内装もしくは外装をいったん壊して、やり替えねばなりません。
耐震リフォームの工事費は100~200万円くらい必要な場合もあります。場合によってはそれ以上必要なこともあります。
そこに加えて、冬は暖かい家で暮らしたい、夏は涼しい家で暮らしたい。
暮らしの光熱費を抑えられたらという考えがあったら、断熱改修や建替えも含めての検討が必要になってきますね。
断熱改修をすることによって、光熱費のシュミレーションもご提示できますので、お気軽にご相談ください。
安心してずっと暮らすために・・・
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注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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