【速報】11月28日、省エネ住宅・リフォーム向け補助金が発表されました！
【速報】11月28日、省エネ住宅・リフォーム向け補助金が発表されました！
2026年の住まいづくりは、補助金を上手に使うのがポイントです。
2025年11月28日（金）、国から「住宅省エネ2026キャンペーン」の補助金が発表されました。
今年の内容は、昨年とほぼ同じ枠組みを引き継ぎつつも、予算規模が大きくなり、より多くの世帯が利用しやすくなっています。一方で、一部の補助金額は調整されており、早めの情報収集が大切です。
■ 新築向けの主な補助金
新築住宅では、「みらいエコ住宅2026事業」が中心となります。
その中でも注目されているのが GX志向型住宅。すべての世帯が対象で、補助額は 110万円／戸（1〜4地域では125万円／戸） とされています（昨年よりやや減額）。
さらに、子育て世帯・若者夫婦世帯の場合は、以下の補助も利用できます。
長期優良住宅 … 最大75万円／戸（古家除却あり：95万円）
ZEH水準住宅 … 最大35万円／戸（古家除却あり：55万円）
性能の高い住宅を建てたいご家庭には、十分に活用できるメニューです。
■ リフォーム向け補助金は今年も充実
リフォームの分野は、昨年以上に使いやすい内容がそろっています。
、まさに今がチャンスといえる内容です。
主な補助金は次の通りです。
- 先進的窓リノベ2026（環境省）
最大 100万円／戸
内窓や断熱窓への交換で、即効性の高い省エネ効果が期待できます。
- 給湯省エネ2026（経産省）
エコキュートなど高効率給湯器 … 10万円／台
賃貸集合住宅向けの給湯省エネ（追い焚き機能あり） … 最大10万円
光熱費の削減と快適さアップに直結する人気のメニューです。
- みらいエコ住宅2026（リフォーム）
断熱等級2→4以上を目指す断熱改修で 最大100万円
床・壁・天井の断熱、開口部の断熱など、大規模な性能向上リフォームに有効です。
補助金が重なるケースもあり、総額で大きな支援が受けられる可能性があります。
■ まずは「対象期間」に注意
補助対象となる工事の着手（工事開始）は令和7年11月28日以降 と明記されています。
今後、正式な詳細は国会で審議されて決定しますが、補助金を活用したい場合は早めの見積り・計画が重要です。
■ これから家づくりやリフォームをお考えの方へ
今回の補助金制度は、断熱・窓・給湯器など、生活の快適さを左右する部分にしっかり支援が入っています。
「近いうちにリフォームしたい」「光熱費が気になってきた」という方にとっては、とても良いタイミングです。
補助金が発表されると、「うちも使えるの？」「どれぐらいお得なの？」といったご質問を多くいただきます。
実は今回の制度は、窓リフォームや給湯器交換など、皆さまが日頃「そろそろ変えたいな」と感じている部分にしっかり補助が入っています。
家の性能を上げると、冬の寒さや夏の暑さがグッと楽になります。
大掛かりな工事が必要ないケースも多いので、まずは小さな疑問でも遠慮なくご相談ください。
ご家族が快適に暮らせる住まいづくりを、これからもしっかり応援してまいります。
水野建築でも、制度内容の確認から、対象工事のご提案、補助金申請のサポートまでしっかり対応いたします。
分かりにくい部分もお気軽にご相談ください。
