住宅の改正省エネルギー基準、低炭素建築物の認定制度の講習会
先週の金曜日に住宅の改正省エネルギー基準、低炭素建築物の認定制度の講習会に
名古屋に出かけました。今回は150名くらいの受講者がいました。
改正省エネ基準は今年の10月にスタートしました2020年には全ての住宅で義務化されます。
今回の省エネ基準で必須となるのが、外皮性能(断熱/遮熱)と一次エネルギー消費量
の二つです。
住宅の省エネ性能を向上させつつ、世界標準である「一次エネルギー消費量」
による評価が加わったのがポイントとなります。
一次エネルギーとは自然から採取されたままの物資を源としたエネルギ-で、
石油・石炭・天然ガス、原子力の燃料であるこれに対し、
電気・ガソリン・都市ガス等、一次エネルギーを変換や加工して得られる
エネルギーのことを二次エネルギーといいます。
■頂いたテキストです
改正省エネ基準適合の住宅をつくるためには、断熱施工技術に加えて
プランニングなどの意匠設計から設備設計までトータルに取り組まなければなりません。
弊社では先月に社員大工さんを施工技術者講習会に参加してもらいました。
私の仕事としては、断熱等の外皮性能に関わる設計ノウハウ設備における
省エネ化のための技術知識を習得し評価をして、お客様のお役立ちになることだと思います
年間14,000人の方が家の中で脳梗塞や心筋梗塞といった病気を発病しています。
暑さ寒さを「我慢」することが当たり前の生活をしていただけなのです。
日本の基準も少しづつ世界基準に近づいています。しっかりと改正省エネ基準を学んで
、実践して快適で省エネな住まいづくりを行っていきたいものですね。
注文住宅&リフォームの水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
11月30日(土)、12月1日は完成現場見学会です。
詳しくは
http://mizuno1342.sakura.ne.jp/wp/blog/archives/461
ランドメードシステム(ナナメウエノイエ)による土岐市土岐津町O様邸
https://mizuken1342.com/voice/土岐市土岐津町陶元o様邸
パナソニック リビング ショールーム名古屋で紹介されている当社の物件です
http://sumai.panasonic.jp/sr/page/top/omoi/detail3.jsp?srcd=41
ランドメードシステム(ナナメウエの家)の設計方法の詳しいことは
事務所の太陽光発電パネルの1年間の発電量をHPに公開しています。詳しいことは