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建築基準法の耐震基準は?その2

前回のブログの続きになります。

 

ご存知の方も多いと思いますが、熊本県益城町で、震度7がおよそ1週間の間に2度ありました。

耐震等級3で建てられた住宅が16棟あり、そのうちの14棟は無被害で2棟は軽微な損傷で16棟とも住み続けることが出来ました。

 

 

大地震の場合は被害を受ける住宅が多くなります。建物を修繕する場合は、被害の程度を確認して、その被害を受けた部分を取り除いて修繕しないといけないので、高度な技術が要求されるから対応できる大工さんが限られてきます。修繕工事が完了するのに、2~3年の機関が必要です。

またはそれ以上に必要期間なことも考えられます。

 

修繕中の間、不便でも生活できればよいのですが、それが難しい場合は建て替えという選択肢しか残されていません。

だから、耐震等級3で家を建てる選択肢が一番安心、安全だと言えます。

ちなみに、建物の地震保険は10年間で10万円前後ですが、耐震等級3にすれば、ほぼ半額になります。

 

専門的なりますが、耐震等級3を計算するには2つの方法があります。

1つは、「品確法」といわれる法律にのっとって算出する方法です。これは木造住宅の品質を確保するために平成11年に設立された法律で、簡易的な手法です。一般的にはこれでも問題ないとされています。

 

もう一つは、許容応力度計算とよばれる構造計算を行う方法です。こちらの方が安心で確実です。

水野建築では昨年から許容応力計算でおこなっています。

基礎部分からそれぞれの材料の物理特性を使って、建物がどの程度の強さがあるのかを計算していくものです。建物1軒で150ページから200ページ前後の計算書が添付されます。

ただ、膨大な計算を行うので計算費用が20万円前後かかります。

 

 

新築で建物を建てたのに、地震が来るたびに不安になるようでは意味がありません。

震度7がくれば、家具は散乱し、ライフラインも1週間以上使えなくなるでしょう。

震度7が来てもビクビクしているより「震度7の地震がきてもよほどのことがない限り問題はない」という安心感を買うことをおすすめします。

 

くどいですが、建物の安心感を買う意味では耐震等級3が必須です。それも許容応力度計算で行ってください。

 

 

お陰様で創立56周年を迎える事が出来ました。

岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

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