「四方転び」を作っています
更新日:2012/03/16
公開日:2012/03/16
大工育成塾の寺島君が「四方転び」という台を作っています。
次に入る現場まで時間が少し空いたので、大工育成塾の来年の課題を造り始めました。
四方転びというのは4本の脚が上にいくにつれて
内側に傾く構造です。
当然ホゾ穴も傾斜させなくてはいけません。
柱は平行四辺形です。
差金を使って墨付けをしますが、この墨付けが難しいんです。
先輩社員である平林君が、寺島君に教えながら自分も勉強になっているのだと思います。
私の記憶では、建築大工2級の試験がこの「四方転びの台」でした。
仕事から帰ってきた住み込みの職人さんが、
夜遅くまでこの台を作っていたのを思い出します。
工場の中に何台もありました。
当社の次の時代を背負ってもらう2人に大工志の心をもって頑張ってほしいですね
こういう訓練を経て一人前の職人さんになっていくんですね
注文住宅&リフォームの水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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ランドメードシステム(ナナメウエの家)の設計方法の詳しいことは