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最近多い見積依頼の工事

毎日暑い日が続いています。

水野は暑さに負けず元気で飛び回っています。

 

最近、少し太陽に近い所の見積依頼が多いんです。

この数か月の間位に、瓦屋根の補修工事や屋根点検の見積依頼が

多く続いています。

 

見積依頼の半分以上の人が、隣の家の人から、

「家の瓦がずれてますよ。割れていますよ」

「屋根の上に白い土や赤い土がありますよ」

など、教えてもらい、弊社に連絡が入ります。

 

連絡をもらうと、瓦屋さんと一緒になって屋根に上って、瓦の点検になります。

屋根の照り返しで現地調査や点検をしますので長袖のシャツは必需品です。

 

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まずは、

①建物全体を見ます。全体を見ていると、怪しい部分が見えてきます。

 

②屋根に上ります。平瓦のずれを見ます。

そして、瓦をめくって下地の状況や固定方法を確認します。

 

③棟の状態を確認します。

棟(むね)とは屋根の頂上部分のことです。

棟の瓦の状態やシックイの状態を確認します

 

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④谷の状態を確認します

屋根の二つの傾斜面の流れの合う部分を谷といいます。

通常は、雨水を流すために谷樋という雨樋が設置されています。

この谷部は、凹んでいるため、雨水は留まりやすく、

また落ち葉などでゴミも溜まりやすいので、注意する場所です。

 

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⑤外壁と屋根の境の状態を確認します

屋根と外壁の繋ぎ部分は、角度がありますので、防水施工工事を

しっかりやらないと雨漏りする可能性が高くなりがちです。

普通の雨天時では、この箇所に雨水が当たることはあまりありませんが、

台風や暴風雨時には、そこから雨水が浸入することがよくあります。

 

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昨日伺ったT様は、朝の散歩をしている時に

「水野さん屋根を見てもらえませんか?」と声を掛けられて伺いました。

 

築40年の立派な入母屋つくりの家です。

現場調査報告書を作成しお客様に屋根の現状を把握して頂き、

そして工事提案をさせて頂きます。

 

最近、訪問販売のリフォーム業者が頻繁に来るそうです。

屋根部に登らず、見積書を出す業者には注意が必要ですよ。

 

屋根の点検で目につくのが、樋が雪の影響で曲がっているとか

集水器が破損している事です。

火災保険の修理対象になりますので、保険会社さん問合せしてみましょう。

 

お陰様で創立50周年を迎える事が出来ました。

注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

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