ピクチャーレールを知っていますか？
ピクチャーレールは、美術館などでよく使われている、絵画などを壁に飾るためのレールのことです。
もともとは壁に穴をあけることなく絵画を飾るためのものですが、インテリアや収納にも活用できます。
レール本体にﾚｰﾙアタッチメント・ワイヤーなどの部品を組み合わせて構成されています。
天井付けと壁付けの２種類があり、取り付け方によって選ぶ部品が異なります。
家具とのバランスや照明のライティングと合わせて計画すると、より思い通りの空間にすることができますよ。
施工方法によって仕上がりも変わります。
埋め込み式の先付けピクチャーレールは見た目がすっきりし、下地もしっかりとつくりこむことができます。
後付けのものは既存の壁に取り付けることができ、施工が簡単だが、壁の強度に気を付けてください。
後付で取付けたいときの注意したいのは、下地が耐荷重量の低い石膏ボードでは強度が不十分ですので、適切なピクチャーレールが取り付けられるよう、現場調査が重要となります。
また、部品ごとの耐荷重も重要で、できれば余裕を持たせた方が安心です。
提案の最初に何をかけるかお客様に確認することが必要となります。
壁紙の張り替え後は、きれいになった壁に穴を開けるのをためらうお客様が多いと思われますので壁紙張り替え前に、ピクチャーレールをお勧めしています
壁に穴をあけず壁面活用できたり、飾るだけでなく収納もできるので、ピクチャーレールの取付を考えられたらいかがですか。
「住いの相談」はいつでも行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
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「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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