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ペアガラスLow-Eのはなし

「冬暖かく、夏涼しい家」を造るときに大切なものの中に

開口部(サッシ)の性能を高めることが大事です。

 

住宅初心者の方が間違えやすいのは、ガラスをペアガラスから

Low-Eペアガラスに変えたのでこれで大丈夫と思ってしまうことがあります。

 

実はこのガラスには2つのタイプがあります。

一つは遮熱タイプともう一つは断熱タイプがあります。

簡単に説明すると下記のようになります。

 

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■遮熱タイプ

室外側のガラスをLow-E金属膜でコーティングすることで、

夏は太陽熱の侵入を防ぎ、冬は暖房熱を外に逃がしません。

冷暖房効果がアップして、夏冬の節電にも効果的です。

 

■断熱タイプ

でコーティングすることで、

室内側に太陽光を取り込み、暖房熱を外へ逃しません。

冷暖房効果がアップし、夏冬の節電にも効果的です。

 

 

私達の地域(多治見市・土岐市・瑞浪市)ではどちらを使ったらいいでしょうか?

私が思うには、冷房を使う期間は暖房に比べれば圧倒的に少ないわけですから

経済的なのは断熱タイプと言えます。間違っても遮熱タイプを選択してはいけません。

 

また、私たちの地域では、冬の日射を室内に取り込むことで

暖房エネルギーも削減出来ます。つまり温室効果です。

 

そして注意しなければならないことは、直射日光を室内に入れない工夫をしなければなりません。

日射の遮蔽を考えないと、エアコン代が高くなってしまいます。

 

例えば下記のように日射対策を考えるとか

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外付スクリーンを取付けるなどの対策を施したいですね

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直射日光を室内に入れない工夫がしてある住宅で、

断熱性の高い住宅のほうがより少ないエネルギーで夏を快適に過ごせることになりますよ!

 

注文住宅&リフォームの水野建築でした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪

 

ナナメウエのイエによる土岐市土岐津町O様邸

https://mizuken1342.com/voice/土岐市土岐津町陶元o様邸

 

パナソニック リビング ショールーム名古屋で紹介されている当社の物件です

http://sumai.panasonic.jp/sr/page/top/omoi/detail3.jsp?srcd=41

 

ナナメウエのイエの設計方法の詳しいことは

https://mizuken1342.com/lms/

 

事務所の太陽光発電パネルの1年間の発電量をHPに公開しています。詳しいことは

https://mizuken1342.com/news/太陽光発電パネルの発電データ

 

 

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