自宅の温度変化について その1
今年に入ってから朝6時ころの温度を測定しています。
アナログですが、測定場所に温湿度計を設置してあります。
少しお金がかかりますが、もっと楽な方法もありますが
今年はこれで行っていきます。
測定場所は6か所ありますが、
今回は自宅のLDKと寝室と書斎を紹介します。
寝室は南面に接しています。LDKは西面に接しています。
書斎は北面に接しています。
ちなみに自宅は2階が生活の場所になります。1階は作業場です。
15年前に建てたスーパーウォール工法です。
弊社は21年前から高性能住宅に取り組んでいましたので性能で説明すると
2020年の建築基準法の省エネ基準をクリアーできます。
(Q値が2,7 C値は0.6です。)
一番寒い1月の様子です。
外気の平均温度がマイナス2度です。
一番寒いときはマイナス8度が3回ほどありました。
マイナス8度を超えると、朝お客様からお湯や水が出ないと連絡が入る温度です。
■1月の朝6時の温度
自宅のリビングの温度は20,5度
LDKは深夜電力を利用しての電気式床暖房を敷きこんでいますので、
24時間20度を切ることはありません。
(電気代は16,000円/1か月ほどです)
夜になると少し肌寒く感じますのでエアコンを22度で11時ころまで入れます。
寝室は13.6度
寝室は、ベットに入る1時間前くらいに暖房を入れます。
18度くらいになりますので、エアコンを切ってベットに入ります。
朝起きるときは約14度ありますので、寒いからベットから
出ることが出来ないとかはありませんので、
すぐに起きることが出来ます。ちなみに羽毛布団1枚だけです。
書斎は11.7度
暖房をしない書斎でも11.7度ありますので、パジャマで過ごすことが可能です。
無暖房の部屋ですので、この部屋の温度がこの建物の持っている断熱性能を示しています。
洗面脱衣場はお風呂に入る前は電気式暖房器具を使って
少し暖めてから入浴します。
浴槽のお湯の温度は42度以上にするとヒートショックの
発生比率が高くなりますので、熱いお湯に入らないようにしてくださいね
数値を記入するようになって寝室と書斎の温度でおおよその外気温が分かるようになりました。
健康で暮らすためにお客様に具体的な数字で示すことが大事なことだと思っていますので、
このデータを参考にしてご自宅と比べてください。
お陰様で創立52周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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