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構造塾で勉強してきました。架構設計とプランニングのポイント

先週、木ポイントさんが開催されている

「木造住宅の耐震性能を担保するための研究会」

(通称:構造塾)で勉強してきました。

 

講師の先生は、㈱M‘s構造設計の社長 佐藤 実先生です。

今回の講義内容は架構設計とプランニングのポイントです。

 

架構設計とは構造伏図の事です。意匠設計は平面図・立面図の事です。

詳しくは下記をご覧ください。

 

㚙構設計

 

安全な住宅を設計するためには、上下階の柱位置を揃えることがとても大切です。

上下階の柱の位置や耐力壁の位置を考えないプランは、

床が傾いた等という事故に合う確率が高くなってきます。

 

それを防ぐために、「柱直下率」「壁直下率」というものがあります。

柱直下率とは2階柱のうち、その真下に1階柱がある割合のこと。

壁直下率とは2階間仕切のうち、その真下に1階間仕切がある割合」のこと。

(建具も間仕切り線と見なします)

 

 

直下率

 

柱の直下率を50%以上、壁直下率60%以上確保することが望ましいとされています。

確保できれば多くの事故を防ぐことができることができます。

直下率は通常の建築基準法の確認申請や検査には柱の直下率についての

検査はありません。じつは簡単に視覚的にチェックできます。

 

演習で下記の直下率を研修しました。30分もあれば簡単にチェックできるので、

一般の人でも、赤青の色鉛筆と青マーカー・ピンクマーカーを用意してください。

 

青マーカー → 1階の部屋のライン

ピンクのマーカー → 2階の部屋のライン

赤○印 → 2階の柱

青○印 → 1階の柱 塗りつぶし

 

紫になっているのが1階と2階が重なっている所

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

また、CAD(コンピュータを用いて設計をすること)では

ソフトの中に柱直下率が組み込まれている事が多いので、

注意しながら図面を作成していきます。

 

間取りが良ければ、伏図で問題が起きることはほとんどありません。

ぜひ、チェック図を使って安全な住宅設計のために活用してください。

 

お陰様で創立50周年を迎える事が出来ました。

注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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