ヒートショックを防ぐお風呂の入り方
弊社は、今日から2025年始動します。
また、今日から仕事始めの方も沢山いらしゃると思います。
12月に中山美穂さんが浴室で亡くなられましたね。
日本では、年間17,000人の方がヒートショックで亡くなっています
2023年の交通事故死者数が約2678人なので、交通事故による死亡者数をはるかに上回る数です
冬に気を付けたいのがヒートショックです。
ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋へ移動した時の急激な温度変化によって、血圧が上下に大きく変動し、体に負担がかかる現象のことです。
冬場の入浴で起こりやすいので、注意が必要です。
お風呂でのヒートショックを防ぐために、部屋と浴室の温度差をなくすことが大切です。
浴室暖房機などで浴室を暖めてから入浴すれば体に負担がかかりにくくなります。
入浴する約15分前から脱衣所と浴室を温めてください
また、お風呂の入り方にも気を配りたいものです。
いきなり熱いお湯につかると血圧が急上昇してしまうので、手や足など心臓に遠い場所からかけ湯をして、湯温に体を慣れさせてから浴槽に入りましょう。
いきなり湯舟に入らず、かけ湯をしてから入ってください
ヒートショック対策として、設定温度より少し低い温度で沸き上げる機能がついた給湯器もあります。
ぬるめのお湯から入り、徐々に設定温度まで湯音が上がっていくのであんしんです。
お風呂のお湯はりの温度は41度以下に設定して、湯船に浸かる時間は10分以内にして下さいね。
そして浴室は暖かく、お湯は少しぬるめからを守ってくださいね
これから新築やリフォームを考えている方は、建物の性能も重視して計画を進めて欲しいですね。
昨年、浴室洗面室改修リフォーム工事を行った着工前と完成写真です
着工前
完成
土岐市駄知町T様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町K様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
お陰様で創立60周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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