クローゼットで失敗しないために
皆様が想像する「クローゼット」は、折れ戸や開き戸、引き戸がついていて、その扉を開けた時はハンガーポールがあるだけではありませんか?
クローゼットを使いやすくするためには、クローゼットの用途や収納するものによって、扉や内部の仕様を変えることをお勧めします。
例えば、クローゼットに布団を置きたいなら、中央辺りに棚板があると便利ですよね。
逆に、高さ違いの衣装ケースを積み重ねるなら、棚板は無い方がいいかもしれませんね。
扉は、折れ戸より開き戸や引き戸の方が使い勝手が良い場合があります。
収納スペースの打ち合わせでは、「どこに」「何を」「どれくらい」収納したいかを建築会社さんに伝えてください。
そうでなければ、その部屋にあった最適なクローゼットづくりはできませんよ。
とりあえず、各部屋に一般的なクローゼットがあれば良いでは、住んでみてから、しまたっと思うことがあるかもしれません。
収納は多ければ多いほど安心という考えでクローゼットを設けたために、高さや奥行きが合わなくて、収納したいけど収納できなかったったりします。
現在使っているタンスや衣装ケースをクローゼットに収納するなら、それぞれのサイズを採寸して建築会社さんに伝えてください。
また、各部屋によって収納したい量が違うなら、それぞれの量や大きさをメモしておきましょう。
たとえば、大量の本や、重量物への配慮が必要な収納物があれば、その旨も伝えるようにしましょう。
もし扉の開閉が面倒なら、扉の無いクローゼットの方がストレスの原因を減らせますよね。
頻繁に使うハンガーポールは、身長に合わせた位置にあると助かりますよね。
自由な発想で、満足度の高いクローゼットを目指しませんか。
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岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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