暖かい家のつくり方
昨日の夜から冷え込んでしたのですが、今朝の6時30分の外気温度は-7.0℃でした。
寒くなってきましたね。
・真冬の朝でも、部屋に温もりが残っていて布団から出るのが苦にならなくなった
・真冬の真夜中。息子の夜泣きが始まってから、毎晩起きては抱っこ。そんな時、この家のぬくもりが何よりありがたいです。
・身体の芯から温まる。だから、真冬でも素足で過ごせちゃう。
こんな暮らしができると嬉しいですよね。
最近の住宅は断熱・気密などの性能がかなり改善されていますので、設計を少々工夫することで、暖かい暮らしを手に入れることが出来ます。そんなに難しいことではありません。
下記の6つのポイントを工夫すれば暖かい家をつくることが出来ます。
①しっかりとした断熱
寒いとき、人は「暖かい上着」を着ます。同じように、家にも「暖かい上着」を着せてやる必要があります。これが家の断熱です。
②空気の漏れをなくす
室内が暖まっても、空気の漏れがあると、暖かさが逃げてしまいます。
③性能の良い窓にする
家の中で「窓」はもっとも暖かさが逃げてしまう箇所です。その「窓」を、暖かさが逃げにくい窓(二重ガラス窓、三重ガラス窓など)にしましょう。
④1冬の日当たりをよくする
冬はたっぷりと太陽の光を取り入れるようにするのがポイントです。
⑤夏の日差しをさえぎる
夏の日差しをさえぎるそして、太陽の高度を考えて上手に遮ることがポイントになります。
夏は太陽の日差しができるだけ室内に入らないように遮る工夫をします。
⑥風の通り道をつくる
適切な風の流れをつくれば、夏の涼しい時間帯に家の中の空気を入れ替え、それによって冷房の使用を減らすことが出来ます。
新築、建替え、リノベーションを考えている方は、建築会社さんに上記6つのポイントの希望を伝えて下さい。
そして、「暖かい家」は、夏も「涼しい家」なのです。
上記の6つのポイントを行えば、冷暖房にお金をかける必要がなくなり、地球環境にやさしい家が作れます。
お陰様で創立54周年を迎える事が出来ました。
注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
完成見学会のお知らせです。
2月9日(土)・10日(日)に
土岐市土岐津町栄楽で完成現場見学会を開催します。
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