雨樋をチェックしましょう
雨樋（あまどい）は、屋根に降った雨を集めて流し、雨水が軒下や外壁にまわって建物が傷むことを防ぎます。
ときどき雨樋の状態を点検してみましょう。といっても、屋根に上ったりするのは危険なので、外から見て不具合がないかをチェックします。
まずは、雨どいに穴やひびがないか、外観を確認します。
また、雨が降っている日には雨水の流れ具合を見ます。
うまく雨水が流れずに雨どいからあふれていたら、途中で落ち葉などが詰まっているかもしれません。
雨どいにずれなどが生じると、うまく流れなくなることもあります。
雨の日は雨樋の健康診断のチャンスですので、雨の日にこそ不具合のサインが目に見える形で現れるタイミングなんです。
雨樋の不具合は、放置していると外壁の劣化や床下浸水など、深刻な被害の原因になることも考えれるのでぜひチェックしてみてください。
チェック１：樋から水があふれている
ゴミや落ち葉で詰まっているか、樋が傾いているかもしれません
チェック2：雨が降ると雨樋から雨が垂れ落ちてくる
この場合は、雨樋が壊れているか、詰まっています。
屋根の雨水が何らかの原因で雨樋に入らずに垂れてしまっている場合もあります。
チェック3：ポタポタ音がうるさい
水がスムーズに流れていない証拠。詰まりや勾配不良の可能性があります。
チェック4. 家の中からもチェックできるポイント
室内からでも雨樋トラブルに気づけるポイントがあります！
・窓際やサッシから「ポタポタ…」と異音がする
・1階の壁に“黒い雨だれ跡”がついている
・玄関ポーチやベランダの床が、いつも以上に濡れている
少しでも気になったら、その雨のうちにチェックするのが大事です。
不具合を見つけたら、早めに修理を依頼しましょう。
雨樋の修理はお気軽にお問い合わせ下さい。
土岐市駄知町Ｔ様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
多治見市笠原町Ｋ様邸性能向上リノベーション工事のお客様の声はコチラです
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岐阜県土岐市、注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
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「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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