贈与税非課税限度額を知っていますか?
贈与税非課税限度額は、父母や祖父母などの直系尊属から、住宅の新築取得や増改築のための資金を贈与された場合は、一定金額まで贈与税が非課税になります。
実は2023年いっぱいで廃止が検討されていましたが、2024度の税制改正大綱で3年間の延長(2026年12月31日までの贈与)が決定となりました。
援助を受けられる人は、ぜひとも活用したいです
具体的には、質の高い住宅には1000万円、一般住宅には500万円が贈与金額の上限となります。
適用期間は令和8年12月31日までに贈与された場合です。
所得要件として、贈与を受けた年の受贈者の合計所得金額が2000万円以下です。
質の高い住宅の要件としては、下記のいずれかに該当することとなります
- 断熱性能等級5以上かつ一次エネルギー消費量等級6以上
- 耐震等級2以上もしくは免震建築物
- 高齢者等配慮対策等級3以上
建築時に上記が確認できる証明書が必要となりますので、あらかじめ建築会社さんに伝えておいてください。
2025年4月からは、新築住宅は省エネ基準適合が義務化され、2030年までにはZEH水準以上へと基準が引き上げられる予定です。
これから住宅を購入する人は、最低でも「ZEH水準以上]を選ぶのが賢明です。
その理由としては、省エネ基準適合の住宅は、将来的に資産価値が下がってしまう可能性が高いからです。
その他にもお得な補助金制度がありますので、興味を持たれたらお気軽にお問い合わせください。
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お陰様で創立60周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
松尾式設計研修プログラム受講して実践しています。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★(四つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
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