資金計画を建築屋さんと一緒にしていますか?
弊社での資金計画から仮契約までの流れを少し説明します。
水野建築では、新築や建替えの相談のお客様は、弊社の事務所にお越しいただいて、最初に資金計画の話をします。
大事なポイントは、「いくらまでなら借りられるかでなく、いくらまでなら支払うことができるか」を1時間かけて説明をします。
また、拘っている事や住まいの要望を世間話しながら少しお話を聞きます。
宿題として「家計チェックシート」をお渡しして、食費、光熱費、家賃、保険料、小遣いなどを記入してもらいます」。
後日、事務所で「家計チェックシート」の金額を確認しながら重要な「銀行での借入金額」を決めて「建築総資金額」を確定します。
この時点で、お客様はローンの支払金額に不安を持って見えるので、希望があれば、フィナンシャルプランナーを紹介して、本当に大丈夫かを確認させてもらいます。
(下記写真はフィナンシャルプランナーさんとの打ち合わせです)
上記が終われば、金融機関に住宅ローンの「事前審査申請書」(仮審査)を提出します。
住宅ローンの借入金額、ローンの返済期間、ローンの金利が大まかに確定できます。
事前審査申請書の書類を提出して1週間後には結果が出てきます。
弊社では、銀行のローンセンター長が事務所に来てもらえるので、お客様は必要書類を揃えてもらえば30分もあれば書き込むことが出来ます。
わざわざ銀行に出向かなくてもいいですよ。
(下記写真は事前審査の説明を受けているところです。)
事前審査で金額の確定できれば、住まいの設計と、土地からのお客様は土地探しが始まります。
設計の方では具体的な要望聞き出しを行います。
あらかじめ用意してある「家づくり相談シート」に記入してもらいながら、
また、質問をしながら、ご家族の思い描く生活スタイルや間取りなどのご要望を伺います。
希望の土地が見つかれば、私たちが現地に出向いて太陽の光の当たり方、風の通り具合、隣地の建物の窓の位置、駐車スペースの位置を確認します。
日影が気になる時は、日影検討をソフト使って検証しながら設計を進めます。同時に住宅の燃費計算も行います。
それをもとに、プラン(間取り)を作成し、概算予算を提出します。ここまでは無料で行います。
この時点で、水野建築と家づくりを一緒に行ってもいいお客様は、建築申込み金30万円を振り込んでいただき、実施設計業務へと進んでいきます。
お陰様で創立55周年を迎える事が出来ました。
岐阜県土岐市、注文住宅&省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
水野建築は、ZEHビルダー★★★★★(五つ星)です
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2019」優秀賞を受賞しました。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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